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Ferrariオーナーにホットな話題、488スペチアーレとは?

フェラーリ488GTB@富士スピードウェイ

フェラーリ488GTB@富士スピードウェイ

皆さん、

蒸し蒸しした日々をどうお過ごしでしょうか?

私は、

最近、フェラーリ488GTBには全く乗ってませんね。

5月28日のサーキットイベント以来なのでちょうど1ヶ月ですね。もう1台のF430にも全く乗ってませんね。両車共、ガレージにバッテリーケーブルを付けっ放しで、もっぱら観賞用です。

フェラーリを持っているとこういうことはよくあります。過去には1年で2回くらいしか乗らなかった年もありました。

自分の調子が良い時はフェラーリはパワーを与えてくれる車だと思いますが、自分が弱っている時はとてもじゃないが、乗る気にならない車でさらにパワーを吸い取られる感覚があります。

そもそも、移動の手段のための車として絶対に必要な車じゃないですからね。

さて、フェラーリオーナー同士が集まると、最近の話題は、

「812superfast」

812Superfast正面

最後のV型12気筒自然吸気エンジンになるのでは?ということで、オーナーの間では、

もちろんこの車を買おうと思ってるよとか、すでにオーダーしたよとかの話で持ちきりなわけですが、

私の周りでさらに盛り上がっているネタが、V型8気筒ターボを搭載した

488GTBの軽量バージョンのデビューです。

先代の458イタリアでは「458speciale」

458speciale

 

先先代のF430では「430scuderia」

430 SCUDERIA

それぞれ生産台数限定のオープンバージョンもあったりしてとんでもないプレミアムがついた高値で取引されてましたね。

私の周りでは、運よく458スペチアーレアペルタや16Mを手に入れたオーナーさんは、そもそも売るつもりないので気持ちよいほどガンガンに乗ってますね。カッコいい、これぞ王道ですね。

日本ではフェラーリ488のデリバリーは昨年、2016年の年初から始まったものの、バックオーダーが大量にあり、アメリカでのリコール問題や韓進海運の破綻の影響で本格的にデリバリーされているのは今年に入ってからですね。ですから、まだ新型V8モデルとして出たばかり感は多少なりともあるとは思うのですが、

早いもので488GTBの正式デビューは2015年3月のジュネーブ・モーターショー、そして今年はフェラーリ70周年ですし、フェラーリも色々とやってくれるのでは?と期待が膨らみます。

488の次期モデルも気になるところではありますが、まずは軽量バージョンがこれまでのパターンだとデビューしますね。

正式デビューは2018年3月のジュネーブか?? それとも2月にウェブで先行デビュー??

こちらの記事では年内にもデビューということですがどうでしょうか?70周年ですしねえ、やるかなぁ。。

最近では海外のサイトを見ても、488スペチアーレ(軽量バージョン)の記事がいっぱい出てきています。名称も488GTOや488スペチアーレ等。

こちらの記事ではニュルを走ってますがエンジンが外から見えないように隠されていますので期待が持てますね。

気になるエンジンの馬力ですが、ターボ車なので馬力をひねり出すこと自体は自然吸気よりイージーだと思いますが、さすがに最新の12気筒モデルの800馬力は超えないだろうと。。

個人的には、

フェラーリがおそらく最大のライバル視しているのは、マクラーレンかと思われます。マクラーレン720Sが720馬力と700馬力を超えてきていますからね。

確実に700馬力は大きく超えるのでしょう。エンジン屋のフェラーリとしては安易なブーストアップレベルのチューニングではなくエンジン本体にも手を加えた本格的なものとなるのでしょうね。

運動エネルギー回生システムの「KERS」が搭載されるという噂もあるようですがどうなんでしょうね?? もし実現したらまさにF1気分。

問題は軽量化がどこまで出来るのか?でしょうねぇ。100キロは無理でしょうから公称50キロで実際は30キロくらいかなぁ。

ランボルギーニもウラカンにペルフォルマンテを用意しニュル最速を実現しましたからね。

フェラーリとしても黙っちゃいないでしょう。

どんな車が出てくるのかデザイン含めて今から楽しみですね。

しかし、

オーナー間でこの車の奪い合いになるのは間違いナシでしょう。

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