レクサスLC500
走りについてはこちらの記事LEXUS LC500 V8 5.0ℓエンジンに試乗:高速&街乗りはどうか?
で触れました。
このLCですが購入するならV8エンジンの「LC500」で決まりでしょう。
実際、LC500の方が売れているということです。
ということでLC500で見積もりをとってもらいました。なお今すぐオーダーしても年内の納車は無理だろうとのことでした。
ボディカラーは鉄板人気色のホワイトノーヴァガラスフレーク、
内装色は、アルカンターラ/オーカー、いわゆる茶系色のタンですね。かなりお洒落かと。
車両本体価格が、
LC500の「S Package」で
14,000,000円(消費税込み)
「S Package」の主な内容ですが、
- カーボンルーフ
- トルセンLSD
- ギア比可変ステアリング
- 21インチ鍛造ホイール&タイヤ
- アクティブリヤウイング
- LDH(レクサスダイナミックハンドリング)
これだけの走り重視の装備がついてベース車両の100万円増でしかありません。
走りのみならずリセールを考えてもここは「S Package」を選ぶべきでしょう。
また標準装備内容自体もライバル他社の車、特にポルシェと違って、ほとんどの装備が標準なのは良いですね。
私が付け加えたオプションは、
- カラーヘッドアップディスプレイ(86,400)
- マークレビンソンサウンドシステム(219,240)
- ステアリングヒーター(28,080)
これだけです。
オプションと付属品含めた車両本体の価格は、
14,699,840円
ここにさらに税金・保険料を加えた現金一括での購入価格は、
15,225,960円
税金が消費税に自動車税に自動車取得税、自動車重量税といい加減にしてもらいたいところですね。
ここでセールスマン氏に販売状況を聞いたところ、レクサスLC500でも最近は、
「残クレ」が主流だとのことでした。
そこで3年返済でのお支払いプランを2つ(ボーナス払いはなし)作ってもらいました。
一つ目のプランは月々の支払いが、
15万円
これだと頭金が約420万円ほどです。
今乗ってる車を下取りに出して頭金の原資にして余るか足すかで、月々15万円の支払いです。
2つ目のプランは月々の支払いが、
10万円
こちらは頭金が約590万円です。
月々の支払いが10万円ならだいぶハードルは低いような気がしますね。
この見積書の中で、まず注目なのが、
残クレの価格です。
レクサスのものは3年後の価格は、最低の買取保証価格です。
上の見積書の最終回支払に注目してください。
6,300,000円ですね。つまりこの金額以上で買い取ってくれる保証価格です。
3年後であれば車両本体価格の45%が買取保証価格です。フェラーリの75%は流石の破格ですがレクサスは絶対的な保証価格という安心感がありますね。
レクサスLC500については、GTRのように新車は欲しいが手が出ないという人がたくさんいると思われますし、主市場が米国西海岸ということで元々控えめな販売目標の中で日本でのデリバリー数が優遇されなければ、3年後においては45%以上の値段でセカンダリーマーケットにおいても流通しているのではないかなぁと思います。
次に気になるところが、
金利です。正直言って今のご時世で4.1%は高過ぎやしないかと。。
こちらはレクサス・ポイントバック・プログラムという裏技を使えば、実質的に金利は、2%になります。
具体的には、レクサスカード(VISAプラチナ)を作ってここで支払いを集中、新車は1ポイント=1.5円換算されてポイントになるだけでなくキャッシュバック出来るんです。こういったプログラムが提供できるのは、さすがトヨタ銀行と言われるだけの企業体力があっての事かと思います。
トヨタ自動車にとっては顧客の囲い込みのみならず消費性向も分析出来る一石二鳥のプログラムですね。
とにかくこのプログラムを使えば、
月々のクレジット支払額を大きく減らすことが可能なんです。元本がそれなりに大きいですから金利は馬鹿になりませんからね。
詳細については、下のリンク先かレクサス・ディーラーでお尋ねください。