紀尾井町散策の最後の目的地である
マセラティ紀尾井町に行ってきました。
お目当ては、マセラティ初のSUV
レヴァンテ
いわゆる、ラグジュアリーSUV です。
第一印象は、デカい!
最近のマセラティは、デカくなりましたね~😅
ボディーサイズは
全長: 5,000mm
全幅: 1,985mm
全高: 1,680mm
ホイールベース: 3,005mm
車重(ディーゼル): 2,140 (2,205)Kg
やはり、デカい!というか、長い!!
カイエンと比べても全長で145mmも長い。
レンジローバーとほぼ同じサイズです。
それにしても、最近出てきたラグジュアリーSUVはどんどん巨大化してますね~。
ベンテイガなんて全長5,150mmです。
巨大なボディーってのがマセラティのイメージするところのラグジュアリーの姿なのでしょうね。
エンジンは、ガソリンとディーゼルの二種類。
ガソリンはV6ツインターボで350psのレヴァンテと、最高出力430psを出すレヴァンテS。
そして、V6ディーゼルターボは275psのレヴァンテ ディーゼル。
SUV だけに、トルクのあるディーゼルが設定されているのは嬉しいですね~。
ハイオクガソリン、高いですし😅
トランスミッションはZF製の8速オートマ。
最近は、もう定番ですね~。
カーゴスペースは、ボディーサイズの割には小さいかも。
ボディーパネルはアルミを多用し重量を抑えます。
ただし、JEEPや、ゲレンデみたいなスチール製ボディーと違いアルミは鈑金が大変なんで、オフロードでガンガンぶつけながら走るのには向かないですね、注意しましょう。
内装もイタリアンレザーの上質なもので、かなり素敵でした。
1990年代後半まではSUVというとアメ車かレンジローバーかゲレンデか、みたいな感じでした。
2000年代に入り、X5やカイエンから始まったオフロード専門メーカー以外が作るSUVのブームがあり、ドイツのプレミアム御三家もこぞってSUVを展開してきました。
そして、この数年間はついにスーパースポーツメーカーや、スーパーラグジュアリーメーカーからもSUVが登場してきました♪
レヴァンテを直接見てSUVの新時代を感じました。
ところで、マセラティ紀尾井町、初めてでしたがスタッフの対応がとても感じよくて好印象でした。
4月入社の新人の営業さんでしたが、受付の女性の方も気を回してサポートしていたり上司の方も随所で新人をフォローしていて、いい雰囲気でした。
パートナーの目線で言うと、ディーラーで肝心なのは意外と受付嬢の対応の良さとの事。
クルマにそんなに興味ない女性だとディーラーで手持ちぶさたになっちゃいますよね~。
そんなときに、席をすすめてくれたり、ドリンクが出るだけでも随分といい印象になりますものね。
以前、青山にある英国車複合ディーラーでSUVを買おうと思って通っていた際、受付の女性が何度行っても無愛想な塩対応だった事があります。
店内に入っても挨拶すらないので、こちらから用件を伝えに行くと面倒臭そうに営業さんを呼ぶといった始末。
営業さんと私がクルマを見ながら盛り上がっている間、手持ちぶさたにしている私のパートナーに対しても何の声かけもなく放置状態。
コーンズの神対応に慣れていただけに、私も何だかイケてないなぁ…と薄々感じていました。
仕様も決まり見積もりも出て、いざ買おうかどうしようかという所で、『本当にあのディーラーで買うの?』とのパートナーからの待ったが入りました。
高い買い物だし、買った後も店に行く事だってあるのだから、どうせなら気分のいいディーラーで買うべきだと思ったようです。
担当になってくれた新人の営業さんに、『ちょっと御社で買うのを躊躇ってるんだよね』と伝えたところ『実はもうじき退職する予定なんです』との驚愕の発言もあり!
新人なのにもう退職って…(・・;)?
何だか一気に興醒めしたので結局別のディーラーで…ということになりましたが・・・
やっぱり、スタッフの雰囲気のいい店がいいですね。
そして、何と言ってもパートナーの意見は大事ですよね〜^^;
Midas