2018年のカウントダウンが始まっていますね。
同時に平成のカウントダウンも。。
新元号は何でしょうかね?
先日、都内を走っていたら周りは外交官ナンバーの黒のセダンだらけでそれも全て左フロントフェンダーポールには国旗がついてましたから、大使が乗ってるって事ですね。
よく考えたらその日は、宮中晩餐会があったようでした。
ところで、
このブログの読者の方のほとんどは、昭和生まれながら平成に入って免許を取って車を運転している方かと思います。
そしてスーパーカーをこよなく愛するあなた。平成最後の
最速マシンがどれか気になるところです。自分の腕は置いといて😅
私もその一人です。
この最速マシン(超スペシャルなものは除きます)、個人的には恐ろしく速い488GTBでも全く歯が立たなかった
マクラーレン720S だと思ってました。
マラネロが満を持して発売したPISTAでも勝てないだろうなぁと思ってました。
しかし、
このビデオを見てください。
この仏人ドライバー「Romain Monti」はもちろんプロドライバーです。攻めてますよねぇ。私のような下手くそだと攻めると逆にタイムが悪くなるもんですが。
ストレートの加速は488よりも凄まじく速いし、フェラーリが苦手とする切り返しのコーナーも速い!
このサーキット「Magny Cours 」はかつてF1フランスGPが行われた場所です。
全長4411メートルのマニクール・サーキットのレコードホルダーは皇帝ミハイル・シューマッハでその記録は、
「1分15秒377」
さすが、Ferrari F1
それではスーパーカーのタイムを見て見ましょう。
堂々の1位は、
- Ferrari 488 Pista: 1’44″90
- McLaren 720S: 1’47″05
- Huracan Performante: 1’47″52
- McLaren 675LT: 1’48″00
- Porsche 991/2 GT2RS: 1’48″74
- Porsche 991/2 GT3RS: 1’50″36
ピスタのタイムがマクラーレンやペルフォルマンテそしてポルシェGT2RSを上回っているのはもちろんですが、何よりビックリなのは、
720Sをはじめとした錚々たるライバル達とのタイム差で。。
たかが4400メートルのサーキットで720S相手に2秒以上の大差とは。
これはど偉い速さですよ!!
フェラーリがロードカー最速の王座を奪還したのは間違いないようです。
この圧倒的なタイム差、マラネロのエンジニアの仕事、本当に素晴らしいですね。
記録はいつの時代も破られるものですが、
PISTA、エンジン単体で歴史上最速の車となるのは間違いないのではないかな??
世界各国からのコメントを見ても称賛の嵐、嵐👏👏
こちらはGT3RSです。明らかにPISTAに比べると遅い!
すでに納車されたPISTAのオーナーさんが仰っていた意味が良くわかります。
まさにF40以来の衝撃なのか!