友人の結婚式がありまして、
なんと久しぶりかと。。もちろん彼は再婚ですが😏
冠婚葬祭といえば車はメルセデス・ベンツのSクラスだろうと
会場のホテル椿山荘へ向かいます。
一般道で向かったのですが、開宴に間に合いそうもなく、どうも信号待ちが気になってしまいます。
あなたは信号がどのタイミングまで交差点に進入しますか?
これは地域性もあるとは思うのですが、
私は、大きな交差点なら黄色になったら進入しません。小さな交差点なら黄色になった瞬間なら交差点に進入しますかね。あとは後続車次第でしょうか。おかま掘られそうなら多少無理しても進入するかなぁ。
この日は時間がなくて焦っていたのと普段は自分の運転で走らない道路です。
皇居の裏手、半蔵門側の英国大使館裏の一番町を抜けて靖国神社にぶつかり新宿通りを市ヶ谷方面へ左折です。
そして新宿通りを右折して一口坂の法政大学方面へ、するとお堀を渡って
新見附橋を左折して外堀通りです。
ちょうど一口坂を下りていくと新見附橋の信号が青色です。しかし前方にトラックが止まっていて対向車が来るために進めません。
こういう時ってイライラっと来ますよねぇ。
対向車が走り去った後に猛然と加速して新見附橋を目指すも、
明らかに信号はすでに黄色、そして赤色へなった瞬間に車は交差点へ、左折します。
際どいタイミングだけど外堀通りに出れたとホッとしてルームミラーを見ると、
後方に
白バイが!!
それも
赤色灯がクルクル回ってます。
ああついにやってもうた、白バイの目の前で完全アウトなタイミングの
信号無視!!
5年間の無違反を目指してゴールド免許にチャレンジ中だったのにという思いと、これで披露宴完全に遅刻だなあと。。
一気に超ブルーなモードに、もう行くのやめとこうかなぁと心が折れそうになります。
とにかく外堀通りに出た後は右折して神楽坂方面を目指します。
もちろん赤色灯を回した白バイは真後ろにいらっしゃいます。
右折した道はちょっと狭めの道でどこに止まれば良いのかなぁと思いつつ車を走らせます。
途中の信号で停車するも白バイのお巡りさんからのスピーカーを通しての指示もなく。。
蛇に睨まれた蛙状態で、どうすりゃいいのと。車を降りた方が良いのかなぁと思案するも、
とにかく信号が青色になったので前へ進みます。
どこで止められるのかなぁ、言い訳しても許してくれないだろうなぁと思いながら、
車を走らせ、
ルームミラーで後ろを見ると、
あれ、あれ?
白バイがいない。
あまりにも私が止まらないので、
もしかして車の死角にいるのかな?
360度見渡しても、白バイ消えてる。
一瞬パニック。。
うーんこれはどういうことか?
とにかく違反切符は切られないということだよねと反芻
超ラッキー
反則金9000円と点数2点減点がなかったこともそうですが、
これでゴールド免許へのチャレンジを続けることができます。
しかし何で白バイ消えたのかなぁ? 不思議ではありますが、とにかくついてたってことで、会場に向かうも
披露宴開宴に5分の遅刻、困ったなあと思ったら、お日柄もよく披露宴だらけで、開宴が遅延。
間に合いました。
いやあ、ついてましたねえ。
披露宴では新婦の親族の長い長いどうでも良い独演会があっても、優しくなれた自分がいました。