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ケニアで最強の車は、トヨタ・ハイエース??

ケニアに着いてみると、

ドーハに比べて、空港が仮設のような建物ではありましたが、

まぁこれがアフリカかと。もちろんケニアは初めてです。

到着ロビーを出るとお迎えの人だらけで当たり前ですが、皆さん黒人なので私のガイドが探せない??

優しそうなケニア人のガイドさんでした。

英語で会話すれば良いのだろうと思っていたら、日本語ペラペラでした!

パーキングに移動すると待っていた車は、

トヨタ・ハイエース

トヨタハイエース

日本では職人さん御用達の車ですね。早朝の都心部への車通勤では職人さん達が乗ったハイエースをよく見かけますよね。

これはサファリロッジまでの移動用かと思ったら6日間のサファリもこの車で行うということで、

結局トータルで、1500キロ以上走ったのではないかなぁ。

まずは空港から、フラミンゴで有名なナクル湖に向かいます。決して快適とは言えない車内ですが、結構飛ばしますねぇ。

ナクル湖の朝焼け

街を走っている車を見ると8割は日本車ですね。乗用車はトヨタ、トラックはいすゞでした。

スクールバスほぼ100%が、いすゞ製でしたね。👏

こちらはアンボセリ国立公園で遭遇した小学生と中学生達の乗ってきたバスでした。子供はどこの国でも可愛いですね!

いすゞのスクールバス

空港からの道路は3車線が2車線そして1車線になり遅い車をどんどん追い越していくわけですが、対向からはもちろん車が来るわけで怖い怖い!

さらにもたもたと追い越しをしているとそのさらに外側から追い越しをかけられます。

しかし道路上の車をよく見ていると、私のドライバー含めてみんな運転が上手い!

動体視力と反射神経の良さを感じましたね。まあ正面衝突すれば無事にはすまないわけですが身を任せるしかなかったのです。

帰国時には空港にてドライバーには相場より多めのチップを渡しておきましたよ。👍

とにかく道路を走っていると、ハイエースが多い多い!

なぜかというと乗合バスですね。中には日本の会社名が入ったままのハイエースも走っていましたね。何年落ちの車なんでしょうかね? かなり古いハイエースも走っていました。

日本車のクオリティは恐るべしでした。ケニアの人にとっては日本のイメージは圧倒的に車なんですね。

ハイエースの乗合バス

サファリでのGame Driveで一番幅を利かせていたのは、レンジローバーではなく、

トヨタ・ランクルでした。2番手がトヨタ・ハイエース

そのハイエース、未舗装路はもちろん砂地やちょっとした川の渡河も難なくこなしてしまうのにはビックリしました。

ランドローバーは少数派でメルセデスのG Wagonは皆無でした。

個人的には自分でゲームドライブするなら、もっと不整地で飛ばせて乗り心地も明らかに良いG Wagonが欲しかったですね。もちろんディーゼルエンジンモデルで決まりでしょう。

最後に、トヨタ・ハイエースからのアフリカの夕日の眺めを。

ハイエースからの夕日@マサイマラ鳥獣保護区

トヨタ・ハイエースはケニアで最強の車でした。

 

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