毎年恒例のお盆渋滞が始まりましたね。
どうしてもこの時期しか夏休みが取れない人、それも車で移動しなければならない場合は致し方ないわけですが。
私は、金曜日早めに仕事を終えて、AMG C43で高速道路を一路、避暑地を目指したのですが、混んでるなぁ。
普段の金曜日の道路上と比べて、周りを走っているドライバーの力量は明らかに低い。すでにあちらこちらで接触事故が!
要するに車間距離の不保持と安全確認の不十分さですね。隣の車線を走る車の死角にずっと入ったまま走行するなんて私には考えられないんですが。
暑くてイライラしての渋滞道路での事故は、お互い気をつけましょう。
さてこういった渋滞しそうな道路上でのナビは何を使います?
渋滞予測を見てからルートや出発時間を決めるのは当然かと思うのですが、出発してからの事故渋滞等でしまったと思うこともありますね。
FMラジオもドライブのお供に聞くんですが、必ずしもタイムリーに情報をくれるわけでもなく、とにかく走行している先で渋滞等がある場合、
もう少し早くわかればなぁって思った事ありませんか?
カーナビに反映されてからでは遅いんですよねぇ。
waze
「ウェイズ」と読むそうです。
これは渋滞情報をコミュニティでShareする世界最大のカーナビアプリなんです。リアルタイムで渋滞と道路状況をコミュニティ内でシェアする事で車の移動時間の短縮とガソリン代の節約を実現できるそうです。
同時刻に運転している数多くのユーザからのリアルタイムな投稿によりその全てのドライバーと道路情報をシェアして毎日の通勤や帰宅の為のベストな経路を検索できると。
さらに渋滞情報だけでなく、全ての道路情報をシェアできます。例えば、ネズミ捕り等の取締り、事故、路肩の危険物、天候などのリアルタイムな情報。
この会社、元々はイスラエルのテックベンチャー企業なんですが、あの
Googleに
13億ドルで買収されたんです。
1400億円ほどを現金でサクッと。さすがお金持ちのGoogle!
先週、イスラエルのベンチャーキャピタルのパートナーが来日、お話しする機会がありました。
このwazeに初期の頃から投資していたそうでGoogleの買収に至る裏話を教えてくれ興味深かったですね。様々な企業間でのビッド合戦になり最後は、同じくIT巨人であるライバルに買収されないために巨人Googleが、かっさらっていったそうです。
このアプリ、日本でもダウンロードできるんですね。ユーザー数がどれくらいいるのかはわかりませんが、アップルcarplayにも実装されてくるようなので今後は爆発的に流行るかもしれませんね。
とにかく日本語にも対応済みで一度使ってみようかなぁ。
ダウンロードはこちらから