サイトアイコン Free Life Share

猛暑の3連休ですがハザードマップを確認。

夏休みシーズンの到来ですが、すでに猛暑を通り越して

死んでしまいそうな暑さの3連休ですね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

こう暑いと、スポーツカーやオープンカーには絶対乗りたくないものです。

「西日本豪雨」

未曽有の大災害となりました。水害が大地震による津波ではなく治水が発達した現代の日本でこれほど広範囲に起こるとはビックリです。

この猛暑の中、被災された方々や救助を続けている方々の事を思うとエアコンの効いた室内にいると複雑な気持ちですが。

海外でも大きく報道されているようで、友人から安否の連絡を頂きました。有り難いものです。

不謹慎かもしれませんが、倉敷市の真備地区のテレビ映像を見ていると、

戦国時代の「水攻め」てこういう事かって思いましたね。まさに本能寺の変の時に羽柴秀吉が攻めていたのが、

備中高松城でした。

このお城は高梁川(たかはしかわ)の右手に位置しており川の左手に位置する被害が大きかった真備地区の近くです。

つまり、状況次第で簡単に水浸しになる可能性が高い低湿地エリアであったって事なんでしょうか。報道によると河川の維持管理が正しく行われていなかったとの事ですが一般市民にはわからない話でしょう。

現代の日本では、公共インフラが発達しているのでそこに居住することのリスクに気づきにくいですし、不動産デベロッパーは不都合なことは極力言いませんからね。マスコミも大事な広告主であるデベロッパーのことは悪く言いませんし。シビル・エンジニアは堤防の近くには住まないそうですからね。

あのような豪雨があれば東京のみならず名古屋でも大阪でも水没する可能性のあるエリアはかなり広大です。車好きとしては車の水没も避けたいところです。

人気の湾岸エリアの高層マンションは完全に水に浮かぶ陸の孤島となります。完全に水没することはないのでしょうが。

自分や家族の身を守るためにも自治体の発行する「ハザードマップ」は見ておくべきかと思いました。

私も再度、確認しました。居住地だけでなくオフィスや通勤経路も要チェックですよ。

国土交通省ハザードマップ

東京都港区浸水ハザードマップ

モバイルバージョンを終了