先日、野暮用でゼネラルモータース(GM)のショールームに行ってきました。
すると、どこから見ても一発でスーパーカーだな!っていう車が展示されているではないですか。
コルベット・グランスポーツ
コルベットと言えば、説明するまでもなくアメリカが誇るスーパースポーツカーですよね!
なんとなくドラッグレースで一直線に駆け抜けるワイルドなワルが乗る車って雰囲気でしたが、最近のコルベットはチョッと違うようです。
現在のコルベットC7型は初期のモデルから数えて7代目にあたります。
個人的にはC3型のコルベットこそ最もグラマラスで美しいデザインだな~と思っていたのですが、このC7型は本当に格好いいですね!!
最近のコルベットのグレード構成のパターンだと、そろそろモデルチェンジの気配でしょうか?
あちこち触らせていただきましたが、ボディーはほとんどカーボンとFRPですね。
フロントのエンジンフードは前方に向かって開くタイプなのですが、本当に軽かったです。
軽くたたいた感じはカーボン素材の気がしましたが、どーなんでしょ?
驚いたのは、屋根が手動ではあるものの取り外し可能なタルガトップなのですね!
エンジンはZ51コルベットと同じ6.2リッターV型8気筒で466馬力をひねり出します。
過去に6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンで659馬力のZ06という最上位モデルを借りて乗ったことがありますが、恐ろしいパワーでしたので、このグランスポーツぐらいのパワー感の方が扱いやすいのではと思いました。
グランスポーツの外装はZ06と同じものですね。
Z06はルーフトップがバイカラーでした。
試乗も進められましたが、時間がなかったため今回はパス。
試乗車はブラックのボディーにレッドの内装がスパルタンな感じで超カッコ良かったです!!
センター4本出しのマフラーがド迫力ですね!!
実に色気がありますね~ 😳
なんと言っても、このスペックにこのビジュアルでフェラーリの約3分の1の価格ですのでコストパフォーマンスはいいような気がしますね‼
アメ車も、ずいぶんとイメージが変わってきましたね。
GMジャパンも色々なプロモーション活動にも力を入れていますし、ますます今後が楽しみです♪
Midas