Ferrari
とにかく敷居が高い希少な高級スポーツカーというイメージですが、昨年2019年の年間の生産台数はついに
1万台
を超えたようです。
一昨年度対比で10%もの⤴️
大人気なのは喜ばしいような有り難みが無いような微妙な気分ではありますが、これで名実ともに量産メーカー入りですね。
世界中での人気とともに生産台数が増えているわけですが、オーダーしてからの新車の納車はとにかく待ちます。
そこで、Ferrari Approved Carという選択肢が出てくるわけですね。
フェラーリの新車買う気満々でディーラーの門を叩いて
「運良くて2年待ちです、でも本当に生産され納車されるかわかりません。」って言われたら
「おいおいっ、すぐに乗れるのないの?」ってなりますよねぇ。2年後なんてホントどうなってるかわかりませんからね。
初めてフェラーリを買う方は圧倒的にこのパターンが多いのではないかな?と。私はそうでした。
と言っても以前は、フェラーリの購入は現金一括が支配的でローンの利用は非常に限定的でしたね。提供できるノンバンクは少なくて審査は厳しく金利は高いはで使える人はかなり限定的であったかと。
しかし、
今やサラリーマンでも中古なら頑張れば買えるかと思います。ましてちょっと儲かってる中小企業のオヤジさんなら伝家の宝刀「償却」が使えますから楽勝ですねえ。
コーンズ 芝にて「Ferrari APPROVED」フェアがあるとのことなのでご来場記念のキーホルダーにつられて出かけてみました。
いつもながら可愛いコーンズ レディに迎えられて場内の在庫車を確認と。
DMに掲載されていた
Ferrari GTC4Lusso
690馬力の12気筒モデルが鎮座してました。もう新車のオーダーがストップとなりましたね。
お値段は、3130万円
初年度登録は、2018年7月
走行距離は、1,567km
ほとんど乗ってないですねぇ。勿体ないです。
これにパノラマルーフがあればほぼ完璧なんですがねぇ。
フェラーリプレミアムオーナーシッププログラム(37回/据置タイプ)を使うと、
実質年率は、1.90%
頭金は、500万円で
月々の支払いは、136,300円
都内でワンルームマンションの月額家賃並みかと。エリア次第ではギリ駐車場もいけるかも。
最終回は、2347万円
据え置き金額が中古であるにも関わらず、
3年後に75%というフェラーリならではの強気の据え置き価格となっております。
つまり3年間の支払いは頭金の500万円+月々の支払い総額の500万円で約1000万円なり。(税金や維持コストは無視)
3年で1000万円の道楽と考えるとやはり相当高いかなぁ。その分得られる人生の経験はプライスレスとは言え。
さらに問題は、
最終回に売却するときにいくらで売れるかですねぇ。借り換えして乗り続ける選択肢も当然ありますがね。
普通に考えれば3年後に2300万円で売却するのは厳しいが。。
恐ろしいインフレが仮に来て、次期モデルも含めて今後のフェラーリが🙅♂️ならもしかしてもしかするかもね。
ちなみに車両本体価格が1890万円のカリTなら先ほどと同条件で月々はなんと、
26,900円!
最終回は、1417万円
こちらは初めてのフェラーリ狙ってる人にはぐっと身近かと思います。
あっ、キーホルダーですがもらえなかった、フェアは2月23日からだそうで。😅