フェラーリ ポルトフィーノのデビューから2ヶ月。
ポルトフィーノの最終仕様決めに行って来ました。
場所は、コーンズ芝ショールーム✨
この日のコーンズは、現在一番売れ筋の488スパイダーとGTC4Lusso Tが展示してありました。
以前、モノは試しにとLusso Tに試乗しましたが…
同じボディーの12気筒とは見事に差別化がされていて8気筒モデルが決して廉価版ではないということを実感、むしろオーナーの用途によって選択の可能性が広がるのは悪いことではないと思えるくらい。
Lusso Tが出た時はフェラーリがワンボディー・ワンエンジンの禁を破り大量生産のスポーツカーメーカーに成り下がったなんて嘆いていましたが、実際に乗ってみると紛れもなくフェラーリですね!
好きかどうかは別にして、イメージや固定概念で物事を捉えてはいけないなと反省したものです😅
Lusso T、いつかこれも欲しいモデルですね。
さて、今回はポルトフィーノの仕様決めでしたね。
コーンズレディーに案内されコンフィグエリアに。
営業の方と雑談などしつつコンフィグレーターをあれこれいじりながら、アッという間に出来上がり!
私の場合、標準車の内装は一貫し決まった色にしているので、あとは外装に合わせたステッチカラーや細々としたオプションを積み重ねて行くだけです。
なるべく色を少なくシンプルにしたいので、ブレーキとレブカウンターはコーポレートカラーであるジアッロ(黄色)、もしくはシルバーと決めています。
外装色については今回は悩みましたが、初代カリフォルニアからV8 FRオープンカーに関しては同じ色で来たので、やはり今回も同じ色にしました。
乗る頻度が高い車なので自身のスタイルアイコンとして確立しようと思いクローン仕様にしました。
初めてフェラーリの新車をオーダーする時は膨大なカラーサンプルに内装素材があり、組み合わせは無限にありますので、超〜悩ましいと思います!
あれこれ悩むのも新車オーダーの醍醐味なのです。
自分好みの1台が完成して手元にやって来たときの嬉しさは何度オーダーしても最高ですよ~❗
ポルトフィーノ、すでに各ディーラーでの内覧会は終わり、皆さんイメージは膨らんだかと思います。
私は画像で大雑把なイメージを掴みワールドプレミアとディーラー内覧会で実車に触れやっとかな…
やはり実車に触れて見ないとサイズ感や端々のディテールについては気が付かないことも多いので、接する回数は多い方が絶対にいいと思います。
現に、ワールドプレミアでは興奮が先行し、細かなディテールについて見落としていましたから😅
ある意味、家を建てるときと一緒ですね。
設計士に言われるまま建築パースだけしか見ないで現場に足を運ばないでいて痛い思いをする感じ…
家は3回建ててみないと満足できないって言いますが、フェラーリのオーダーも似たような感じです。
だんだんと自分なりの定番ができてきますね。
さて、通常フェラーリの新型車が出た場合、ジャパンプレミアの後に各ディーラーでの展示会というのがありがちなパターンなのですが…
ポルトフィーノに関しては70周年イベントでフェラーリジャパンも手一杯だったせいか現在までのところジャパンプレミアが行われませんでした。
ですが、全国のフェラーリファンに朗報です!
来年、ジャパンプレミアが行われるそうです。
もちろん完全招待性ですが、フェラーリの中では売れ筋のエントリーモデルなので間口を広く、それなりの人数を招待するのではと思います。
そういえば、カリフォルニアTのジャパンプレミアは白金台の八芳園で行われましたよね。
あの時は楽しかったですね〜🎵
ポルトフィーノのジャパンプレミア期待してます!
Midas