大型連休、皆さん楽しく過ごされたでしょうか?
私は仕事は休みだったのですが色々とやらなくてはいけない行事があったため都心5区から一歩も出ることができなかったです 😥
それでも空いた時間にストレス解消および充電走行だけでもと思いフェラーリにも乗りましたよ🎵
とりあえず3台は乗る事ができたので上出来かな…
車庫にこもって地味に洗車もしちゃいました💦
さて今日は久々にフェラーリ488 PISTAの話題。
488 PISTA 気に入ってはいるのだけど…
排気音が衝撃的な程やかましいのが悩みの種です。
キチンと「相対」騒音測定で認証は取れてるので勿論合法なのですが私にとっては不快に思えるレベル。
澄んだカン高い音が出る分にはウェルカムなんだけど、アイドリング〜低速走行時の野太い重低音のビビリ音はとにかく煩くて煩くて・・・
ご近所さんにとってもビビリ音は迷惑なハズ。
別の車庫だと車幅とバッテリーの問題で厳しい…
これは、早めに対策しなくては!!
とはいえクルマに手を入れる改造はしたくない。
で、思いついたのがマフラーの出口部にサイレンサーを装着するという古典的なありきたりの手法。
一般的に市販されているのはインナーサイレンサーといわれるマフラーの出口に突っ込んでボルトで固定するタイプのもの。
つまり、マフラー自体にボルト穴を開ける加工が必要となるわけで脱着も容易ではなくなります。
私の場合はガレージでエンジンを始動してから大通りまでのほんの数分間の使用が目的なので、簡単に取り外しが可能なサイレンサーが欲しいのです。
だからといってすぐに脱落するようじゃ困る。
色々と商品を調べてはみたのだけど、やはりどれもボルトオンのインナーサイレンサーばかり…
いっそのことマフラー出口に一過性に覆い被せてしまうようなサイレンサーを作ってしまうか❗
以前のブログにも少し書きましたが、488 PISTAはエンジン冷間始動時は排気のバイパスバルブが開いてタイコを経由しない直管排気の状態となりエンジンが1600回転前後で約30秒間回ります。
その後680回転位まで落ち着き少し静かになるのですが、やはりしばらくバルブは開いたままです。
その後走りはじめてからしばらくしてやっとバルブが閉じるという具合です。
そもそも直管排気に対して出口部だけ小さなサイレンサーで消音させるのは効果は期待できませんが、バルブを強制的に閉じてタイコを経由させる改造までやるのはさすがに勇気がいるのでパス。
気になるのはほんの数分間なので何もしないよりは多少は静かになればってレベルの対策ですが…
とりあえず作ってみました😁
自作のカバー型アウターサイレンサー✨
パッと見うまく着いてますが一発目のトライではエンジンを掛けたそばから排圧で吹っ飛びました。
トライアンドエラーを繰り返しながら脱落もせず取り外しも容易なサイレンサーが完成となりました。
試作品なので見た目はかなり雑だけど、これで上手くいってるのでひとまずヨシとしよう!
説明しにくいのですがインナーサイレンサーがオーバーサイレンサーに合体している感じです。
下の写真はオーバーサイレンサーに市販のインナーサイレンサーを組み付けただけの状態。
耐熱消音材をインナーサイレンサーに巻きます。
とりあえず完成!
機械モノに関して全くのド素人ながらもそれなりに楽しんで作ることが出来たので満足しています。
消音効果のほどは近日中に動画で公開しますね。
意外といいかもです!
Midas