ランボルギーニのニューモデル
ウルスではなく、最近デリバリーが始まったばかりの
Aventador S
以前、Super GTドライバーの藤井さんとそのクーペモデルに試乗したわけですが、進化してますね。
アヴェンタドールSを表現するなら、「日常の非日常であり非日常の日常」
表現が矛盾してるようですが、それぐらい幅広く(車幅は確かに広い)奥深い(シートの着座位置は確かに奥深い)車なんですね。
アヴェンタドールからの走りの進化も半端なくランボルギーニの本気度がよくわかります。
そのアヴェンタドールSがメンバーさんに納車されるという事で出かけてきました。
ランボルギーニ麻布
店内に入ると、お客さんが結構いらっしゃいました。フェラーリとはお客さんの雰囲気はやはりというかちょっと違いますねぇ。😅
さすが今、勢いがあるSKYグループだなと。
友人に納車されたのは、アヴェンタドールではあまり見かけない、ブラックの外装色
Aventador S Roadster
今やランボルギーニにおいても圧倒的にロードスターが人気のようです。お値段は、
約5000万円
何だかんだオプション入れての乗り出しは、6000万円近くとの事ですから、今普通に買えるロードスターとしては最も高価な車です。
普通のサラリーマンでは一生ご縁はないでしょうね。
諸手続きを済ませて、いよいよ納車ルームにてご対面です。
カッコイイですね。いわゆるピアノブラックと言うのでしょうか。映り込みは美しくて迫力があります。
さらに斜め後ろから見ると非常にエッジが効いたボディです。
悪そうにも見えますが、高級セダンのブラックなので独特の高級感があります。
この納車部屋、良かったんですが、難点が一つ。お客様駐車場の通路になってるので見知らぬ人が何度も通り抜けていきます。
それではオーナー氏と乗り込み、ちょっとしたライドシェア・タイム
まずは、首都高に乗り、湾岸経由で大黒PAを目指します。
とにかくまずは感じたのは、このシートは非常に快適です。これならドライブで女子も喜ぶかと。SVのレーシングシートは修行の域を超えてますからね。
とにかく走ってると目立つ目立つ。手を振ってくる人もいたりして、知り合い?そんわけないかと。
ドライビングモードを「ストラーダ」で走ってると、まあ十分に快適な走りで同乗者との会話も音楽も楽しめます。ただしガソリンは見る見る減っていきますが。
そして「スポルト」にすると、エキゾーストノートが一変します。アクセルオフにするたびにマフラーからは派手なバリバリ音が出ます。かなり楽しい。オーナー氏によるとSVより演出が派手かもとの事でした。
パワーフィールは740馬力になったこともあり、SVとの違いは、高速を走っているだけでは全く劣っているとは思えないとの事でした。
つまり、「SVいらずじゃん」って事でお互い納得。
アヴェンタドールS、それもロードスター、これは欲しくなる1台ですね。
この後は、自宅まで送っていただきました。住宅街の子供達を遠くから圧倒していました、これぞスーパーカーのオーラと言うか爆音です。
オーナー様、ライドシェアさせて頂き有難うございました。次のツーリングはこちらのお車ですかねぇ。楽しみにしてますよ。