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富士スピードウェイ、日本におけるスーパーカーの聖地へ!

 

富士スピードウェイ

富士スピードウェイにて

レース観戦が好きな方なら一度は行った事はあるかと。

関東、それも東京・神奈川のスーパーカー乗りなら一度は自分の車で走ってないとね。

しかし東京方面から富士スピードウェイに出かけると、レース後の出口渋滞から御殿場ICまでの渋滞や走行会の時には疲れた体と車にさらなる疲労直撃の東名の上り渋滞は酷くて出かける気持ちも萎えますよね。付き合わされる家族も大迷惑だし。。名古屋方面の方は羨ましい。

御殿場ICと言えば、御殿場プレミアムアウトレット、ここへの来場者も多いですから御殿場IC混むわけです。さらにこのアウトレット、今年の冬には日帰り温泉施設とホテルがオープン、2020年春に100店舗増えて拡大リニューアルとの事ですから更に渋滞する事は間違いなしかと。

しかし朗報は、

新東名高速道路

2020年末までには伊勢原JCTから御殿場JCTまで開通します。東京オリンピック後ですが、もうすぐですね!

何と言っても富士スピードウェイと直結の

小山SIC(スマートインターチェンジ)が完成します。これで東京都心から

たった1時間!

ドライブにはちょうど良い時間ですね。

ここまでは前回も「モータースポーツビレッジ」に関してお伝えした通りですが本日(19年4月3日)、

トヨタグループの不動産会社「東和不動産」から重大な発表がありました。

な、なんと

富士スピードウェイ内に高級ホテル「Hyatt」が開業するそうです。

「アンバウンド・コレクション by Hyatt」

(東和不動産のプレスリリースより)

なかなか斬新な建物でお洒落な感じっすね。まさに富士山とはこの位置関係のようですから客室は、

「富士山ビュー」と富士スピードウェイ・ビュー」になるのでしょうね。これはかなり海外の富裕層には受けるでしょう。一泊はかなりの高額になるかと。

場所はもちろんモータースポーツビレッジの中かと思ったら、富士スピードウェイ内です。

それも最終コーナーの場所です。つまり西ゲートから近くですね。って事は本コース走行中に見えた富士山は見なくなるのかな??

部屋数は120室程度との事ですが、レストラン、温泉、プール、スパはもちろんの事、

「モータースポーツ・ミュージアム」がホテル内に併設されるそうです。かなり貴重なコレクションが展示されるようですよ。既に日本の著名なコレクターの方には展示依頼の打診があったようです。もちろんここにはトヨタ車を代表とする日本車だけでなく貴重なフェラーリ等も展示されるんでしょう。

開業は2022年以降との事ですが、これは楽しみですね。ここなら家族、特に奥様も大喜びでしょう!

モータースポーツビレッジにプライベート・ガレージを借りて、お父さんはサーキット、奥様はスパやゴルフや買い物へと。😊

金曜日に仕事を終えて、ロールスロイスで富士スピードウェイ内のハイアットへ、翌朝はプライベートガレージに保管してあるフェラーリで箱根方面、沼津方面や富士五湖方面へドライブするも良し、富士スピードウェイ内の本コースで楽しむも良し、夕方は家族揃ってディナーと楽しむところ、楽しみ方は満載ですので金、土、日と3連泊して月曜日ここから出社てのもお洒落ですね。

まさにこのコンセプト、見たような??

あっこれは千葉の、MAGARIGAWA

と同じですね。しかしながら、

世界遺産の富士山と世界規模のトヨタには勝てないかなぁと。トヨタの本気度を感じますねぇ。とにかくこういう大人の施設ができるのは嬉しいかぎりです。

富士スピードウェイ

日本の自動車文化の聖地になる事は間違いないでしょう。

モータースポーツビレッジとHyatt(東和不動産のプレスリリースより)

 

 

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