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普段は見れない、触れることも出来ない本物たちに触れてきた!

大型連休も終わっちゃいましたが、

あなたはどんな休暇を過ごされましたか?

私は普段は日本人が入ることも出来ない、見ることもない、触れることもない、そして意識することもない場所に行ってきました。

何だと思いますか?

US Marine Corps=米国海兵隊

もちろん存在はご存知ですよね。でも都心に住んでると見るどころか普段は意識もしませんよねぇ。

昨今の朝鮮半島情勢や膨張主義を取るシーチンピンのレッドチャイナの動き、

平和ボケしている我々とはいえ普通なら誰だって気になりますよね。

そこで、行ってきました。

静岡県御殿場市の裾野にアメリカの海兵隊の駐屯基地があるんです

キャンプ富士

陸上自衛隊の東富士演習場に隣接してこの基地はあります。

世界最強の殴り込み部隊、米国海兵隊の太平洋軍第3海兵遠征軍の所属だそうで、岩国基地とキャンプ富士に約3200人も駐留しているそうです。

一朝有事ともなればまず戦場に投入される部隊です。

5月6日にフレンンドシップ・フェスティバルで基地が一般開放されたので是非行きたいと言う友人たちとメルセデスベンツS300hにライドシェアして出かけてきました。

まずはIDチェックのための長蛇の列に並びます。これは運転免許証でOK、

そして会場に入るには、

リアルな銃を持ったリアルな海兵隊員による荷物検査とボディチェック。そりゃそうですよね。時期も時期だし、北朝鮮や中国のスパイも来るんだろうし、テロなんかやられるとシャレになりませんからね。

キャンプ富士への入場

私が並んだ列の海兵隊員は律儀な人でムダ口も叩かず女性も子供も全てチェックしていましたが、横の列は女性、子供はフリー、男性も顔を見てチェックフリーの人もいたりとここはアメリカっぽいなあと、すでに基地内は米国内であることを認識しました。

私の最大のお目当は「MV-22 オスプレイ」です。さらに出来れば本物の海兵隊員を見たいし、実際に話をしてみたいなぁと。

会場に入るとすぐに見えてきました。オスプレイ、すでに老若男女に大人気で長蛇の列です。ベビーカーで並ぶ人も多い。

オスプレイの一般開放

そして後方の扉から中へGO

オスプレイ後方から

機内には内装材もなく、座席もそっけないですね。そりゃそうか。でも半島にいる在外日本人の救出にも使われるかもしれないと思うと。。

もちろんそんな事が未来永劫なければ良いのですが。。

憲法9条が平和をギャランティーしているわけではないですからね。

オスプレイの座席

こちらがコックピット、なんか現代的でした。計器類はタッチパネルのようですね。

そして機内には女性の海兵隊員がいて質問すると答えてくれましたよ。見物客で混んでいるのでお茶には誘えませんでしたが☺️

オスプレイのコックピット

さらに外では、パイロットとの記念撮影、子供達に大人気でした。日教組が見ればなんと言うんでしょうか。

オスプレイの基本性能を見ると、

スピードは、519km/h  

最高高度は、7,529m

搭載量は、9,072kg

収容人数は、24人

戦闘半径は、602km

現在248機が世界中で運用されているそうでハイチ、フィリピン、ネパールでの災害救助活動やイラクとアフガニスタンでの戦闘作戦を支援した実績があり、

海兵隊が実施する強襲支援に対応しているとのことです。

2011年の東日本大震災での

「トモダチ作戦」では沖縄の基地から1800キロ離れた東北への物資支援のために使われた

ヘリCH-46だと3日を要したのがオスプレイだと3時間で可能だったそうです。

つまり災害救援のみならず平和のための抑止力を支える物であり、

同じようなヘリコプターと比べると突出した性能な訳ですね、これがホントの理由で嫌がる国や人もいるわけです。

本物を自分の目で見たところで、

海兵隊員が売っていたオスプレイ部隊のバッジをゲットしてきました。無骨な感じの人で握手したら肉厚でブロックのような硬さ、まさに軍人でした。

ドラゴンとともに竜という字が刻まれています。

オスプレイ部隊のバッジ

歴戦の強者というオーラを放つ海兵隊員とのコンタクトについては機会があればまた。。

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