個人間カーシェアサービス
渋谷に本社を構える「DeNA」の
「Anyca」=「エニカ」
の2017年度人気車種ランキングが発表されました。
このサービスは2015年9月に始まり、現在では登録会員が13万人以上、
登録台数が4000台以上、登録車種も650車種と急成長しています。ご存知あるいは利用された方もいらっしゃるかと思います。
さすが大資本による運営で順調に伸びてきていますねぇ。
これからの時代はシェアリングエコノミーがトレンドになり、シェアリングがクールと言われる時代が来るのではないかと思っています。
人気車種のトップ5は、
- BMW 3シリーズ
- ポルシェ カイエン
- トヨタ アルファード
- BMW Z4
- メルセデス Eクラス
トップのBMW 3シリーズの東京都内だけでの合計シェア回数は552回、つまり2日間で、誰かが3台貸して誰かが3台借りているという事ですね。
都内での登録台数は53台あるそうで、1台あたりのシェア回数は約10回ですから月に1回貸すかどうかってレベルですね。
月間平均受取が、約18,000円って事なので、年間20万円なので車の維持費に充当できますね。
人気ランキングのその他の顔ぶれを見ても納得な感じですね。ただし6位以下を見ると、どうでもいいようなレンタカーで借りれる車ばかりですね。
月間平均受取金額が一番高いのは、ポルシェ・カイエンの約40,000円でこちらのシェア回数は494回で登録台数が19台ですので1台あたりの年間シェア回数は、26回となりトップです。
アルファードが人気なのも納得ですね。大勢でドライブ行ったりするには使える車ですからね。こちらは合計シェア回数は343回で登録台数は21台ですから1台あたりの年間シェア回数は約16回です。月間平均受取金額は、約32,000円でカイエンに次いで堂々の2位。
BMWのZ4、合計シェア回数は340回で登録台数は14台、1台あたりの年間シェア回数は約24回です。やっぱりオープンカーでデート利用は鉄板でしょうねえ。
このランキングを見て見ると、
BMWの3シリーズは、登録台数が多くて借りる人も多いという事で、ポルシェ・カイエンやアルファードは稼げる車と言えるでしょう。
しかし、流石に、フェラーリはないようです。
当サイトでは、フェラーリ、ランボルギーニやポルシェがありますからね。それも最新モデルの。
真のP2Pとして車好きな人のためのスーパープレミアムなカーシェアリングを目指しますよ。
先ほどのランキング詳細はこちらのオートックワンの記事をどうぞ。