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久々のアメ車ネタ行きますよ〜!

というわけで、本日のお題はキャデラックです。

アメ車って、ホント好きな人には刺さるんですが、興味のない人にとっては存在すら気にならないカテゴリーなんですよね。

日本国内においてアメ車のイメージって下手すりゃ30年前からずっと変わらないような気が…

デカイ、壊れる、燃費が悪い!

この三拍子のイメージから全く脱却できていない。

ノン!ノン!

今のアメ車、全く違いますからね〜!

環境にも配慮しエンジンもコンパクトで燃費も良く、走りにおいても申し分なく、今や欧州車に全く引けをとらない車になってます。

さて、アメ車といえば多くの日本人がまず名前を出すブランドといえば・・・

Cadillac  

そう、キャデラックですよね!

アメリカンラグジュアリーカーのまさにシンボル。

キャデラックはゼネラル・モーターズ(GM)の高級車部門なのですが、本社はデトロイトではなく2015年からニューヨークになっているんです。

場所も最先端NYカルチャーの発信地でありアートギャラリー、高級ブティック、高級レストラングが立ち並ぶソーホー地区に位置します。

そんなこともあり、最近のキャデラックはかなりお洒落なんです!  NY流のライフスタイルを紹介する特設サイトなんかもあったりするくらい。

さて、そんなキャデラックがホテルショーを行うということで見学に行って来ました。

よくよく考えるとアメ車が、しかも単独ブランドでホテルショーをやるのって前代未聞じゃないかな…

GMジャパン若松社長の意気込みが感じられます。

場所は、渋谷にあるホテルTRUNK

え!ここホテルなの!?

今までのホテルショーというもののイメージを覆すロケーションにいきなり一本取られました!

TRUNKはソーシャライジングをコンセプトにしたホテルということで、今のキャデラックにはこれほどぴったりなところは無いですね!

会場に入ると白と黒の2台のXT5、そして奥の方に何やら青のギラギラした車が展示してありました。

こちらは商談スペース??

今のキャデラックオーナーのライフスタイルを体現したような空間演出が洒落てますね。

すでに見慣れてしまったXT5はさておき、その背後に控える青いヤツの正体が気になりますね〜✨

近寄ってみましょう!

キャデラックATS-V VECTOR BLUE SPECIAL

おー! なんだかイカツイ顔だな!!

そして、このブルー、なんだか・・・

アメコミのキャプテンアメリカみたいだぞ!!

赤とシルバーのストライプが欲しいとこだけど、今のキャデラックにはミスマッチだよね 😆

青いギラギラのコイツの名は!

ATS-V VECTOR BLUE SPECIAL

ATS-Vのスペシャルバージョンで限定5台だそう。

非常に軽いボンネット(FRP製?)を開けると…

エンジンルームはギッチギチに詰まってます。

3.5 literのV6ツインターボで最大出力470PS、最大トルク61.5kg・mを捻り出します。

派手なフロントスポイラーがついてますね!

3サイズは、4,700 × 1,835 × 1,415 mm

コンパクトなので後部座席は荷物置きって感じ。

タイヤは前:255/35ZR18、後:275/35ZR18

最近のこの手の車にしては異様に小径なのが微妙たけど、バネ下軽いしタイヤ代も安いからグリグリ走りまくってもお財布に優しいと解釈しましょう

トランクルームはそれなりに奥行きもありました。

気になるお値段は税込11,043,000円なり。

想定ライバルはアルファロメオ・ジュリア・クワドリフォリオ、M-BENZ C63AMG、BMW M3って感じなのでしょう。

コストパフォーマンスは圧倒的にATS-Vかな。

あとは走りがどうなのかが気になりますよね。

ともかく今回のホテルショーでは、新しくなったキャデラックの世界観を感じることができ非常に有意義な時間を過ごすことができました。

このところキャデラックのイベントは毎回ちょっとした驚きもあり雰囲気も良いので楽しみですね!

キャデラックATS-V

 

Midas

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