春分の日でした。
雨の中、コーンズ 芝ショールームでお茶していると、友人が!
まずは昨晩のルイ13世、「30万円のボトル即決でよく買ったねぇ」と言うと、
「今朝キャンセルしたよ」と。
え、え??
「あの場で買うって言えば2杯目飲めたから」「空気、空気」と。
ちなみに1杯、高級ホテルのバーで飲むと、3万円だそうです。
やはりと言うか、フェラーリオーナー、恐るべしです。
お茶を飲みながら、お互いのフェラーリの整備の話になり、
そう言えばコーンズ の「東雲サービスセンター」行った事なかったなぁと。。
では行きますかと暇なおっさん2人、軽いノリでGO!
そもそもコーンズ の東雲サービスセンターですが2つあります。
東雲サービスセンターI
東雲サービスセンターII
Iの取り扱いは、「Ferrari」と「Rolls-Royce」
IIの取り扱いは、「Lamborghini」と「Bentley」
今回はもちろん東雲サービスセンターIを訪問です。
フェラーリのショールームは、誰でも訪問できますよね。極端な話ですが、車を持っていなくても。
でもこちらは、フェラーリかロールス・ロイスのオーナーしか訪問できませんので、ある意味より敷居が高いと言えますね。
ビルごとサービスセンターです。
雨の日の祭日ということもあり、お客さんは誰もいらっしゃらず。
ご好意でファクトリーツアーをさせて頂きました。
一階の店内奥には、納車前の仕上げ中のロールスロイス・ファントムが新旧合わせて何と3台も!
どんなVIPの方が乗られてるんでしょうね。
そして上階へ向かいます。
いきなり目に飛び込んできたのは、
エンツォ・フェラーリ
その横には、充電中の
ラ・フェラーリ
が何と2台
それも、アペルタが1台
その横には、これまたレアな、16Mが!
別のフロアでは、エンジンを降ろして重整備中のフェラーリたち。
絶対に自分のガレージでは見れない風景ですよね。
何の車だかわかりますか?
他にも、クラシケのために入庫しているフェラーリやら、新旧合わせて様々なフェラーリがリフレッシュ休暇を取ってました。
確かな腕のメカニックに充実した設備での整備。
走ってなんぼのフェラーリにこそふさわしいですね。
フェラーリのサービスセンターとしてドバイと並び世界随一と言われるだけの事もあります。
最近のフェラーリの整備は、正規ディーラーでしか出来ませんからね。
実際この日も業者持ち込みのフェラーリもいっぱい入庫してました。
安心して大事な車の整備、任せられる環境でしたよ。