久々にフェラーリの新車発表会に行ってきた。
初のV6PHEV
フェラーリ 296GTB
V6エンジンではあるけれど、ちゃんと跳ね馬のエンブレムがついた正真正銘のフェラーリ!
場所は渋谷のTRUNK
紅い空間に身を置くのはいつぶりだろうか?
時間で区切って入場者数を制限するスタイルはこれからの定番スタイルだよね。
以前のような大規模で賑やかな新車発表会もいいけど人数制限のおかげでじっくり車を見る事ができたのはよかった。
ちらほら顔馴染みにも会うことができたしね。
プレゼンテーションの後はお約束のカッコいい動画が…
そして、いよいよご対面!
外装色は新色の『ロッソ・イモラ』
ホイールは今どきのスポーツカーでは珍しくもない20インチなんだけど妙にデカく感じた。
それもそのはず、車体がコンパクトなんだね!
ホイールベースがF8比で5cmも短い。
『すごい新しい!』というのは感じなかったのだけど、格好いいところがコンパクトに上手にまとまっている感じ。
エンジンサウンドはくぐもっていて、とても官能的と表現できるような代物ではないけど、いまどき爆音ってのもね…
他人の迷惑を顧みず街中で爆音走行するようなお子ちゃまには最新のフェラーリは乗って欲しくないよね😎
エンジンはかなり小さく、文字通りミッドシップすぎてよく見えない 😥
カバーが赤くない!
カーボンでもない!
エキマニの素材はインコネルみたいなんだけどコイツもよく見えなかった。
確かにサイドビューは250LMっぽい雰囲気。
サイドウィンドウの形がカクッとしててレシプロ戦闘機のコックピットみたいで結構好きかも 😆
レーシーでカッコいいアセットフィオラノパッケージはぜひ付けたいところなんだけど、リフターが付けられないのが痛いよな…
でも実車を見るとノーマルでも十分にカッコいい!!
動力に関しては未知数なのでなんとも言えないけど、やっぱりフェラーリはスタイリングが最高だね〜!
リアの顔面はあまり好きじゃないけど、ルーフからリヤにかけてのラインはSF90よりシャキッとしてて好き!
この後に控えているであろうスパイダーでのリアの処理が気になるところだね。
スパイダー待ちのオーナーも多いだろう。
このところフェラーリの納期はかなりのもの。
さらに追い討ちをかけるように世界中での半導体不足によって自動車部品もかなりの影響を受けている。
いつになるか分からない納期の間にも懐事情が悪化して退場してしまう顧客も結構いるんだろうな…
まあ昔っからフェラーリの顧客って浮き沈みあるからな。
ともあれ久々の新車発表会で気持ちが随分と上がりました♪
ご招待ありがとうございます。
Midas