前回まではマラネロウィークエンドの初日の模様をお伝えしてきました。
フェラーリ70周年記念イベント@マラネロ!!【オークション編】
フェラーリ70周年記念イベント・ショー! DRIVEN BY EMOTION
今回は、2日目のコンクールデレガンス編です🍀
ゲスト達はフェラーリが用意したボローニャのホテルに泊まり、マラネロまではシャトルバスで移動。
結構マラネロへのバス移動は時間が掛かります 🙁
さらに、シャトルの運航スケジュールも大雑把で、一本逃すと1時間待ちは当たり前といった具合…
2日目の朝も前日に続き雨でしたので客は少ないかなぁ~と思っていましたが、マラネロにつくと雨は上がっており、かなり賑わっていました。
バスの時間の兼ね合いもあり表彰式は観れませんでしたので、ひたすら出展車の写真紹介となります。
先月のペブルビーチでのコンクールデレガンスに出展された車両と同じものが結構出ていました。
実際、ペブルビーチの方が凄かったかも…
やはり、この手の希少なクラシックカーを所有するからにはイベントがあるたびにクルマを出展させる義務のようなものがあるのですかね~ 😯
ノブレス・オブリージュとは言え大変ですよね😅
120台のヒストリックフェラーリが20のクラスに分かれ展示され、審査されました。
340MM Spider Vignaleと375MMです。
どちらも、1953年製。
カリフォルニアスパイダーが複数台!!
ぺブルに出ていたのと同じ個体かな?
意外と渋い色も多いですね。
250GT ザガートSpeciale
ダブルバブル・ルーフがザガートの特徴ですね。
こちらも、ぺブルにもいましたよね。
412Pです。 どの程度が原形なのだろう…
始動音は、雷鳴かと思うくらいの大音響!!
412Pの手前は512Mですね~♪
シェルで貰ったLEGOの512M作ったな~😁🎵
F40コンペツォーネとF333SP
90年代のアグレッシブなレースカーですね。
葉巻型レーサーはDino 246 Tasmania
1968年発表の2.4L、V6エンジンです。
1952年の225S
サイドの3つの孔が無いモデルですね。
1950年の195S
ボディーはトゥーリングですね。
275GTB
最近じゃ、価格も高騰しちゃいました。
言わずと知れた250GTO
ネロはオリジナルカラー??
250GT通称ツールドフランスと250GT SWB
大好きな2台が奇跡の競演! キャー😆✨
84’GTOは272台、全車ロッソコルサでdelivery。
288GTOはやはりエバーグリーンなモデルですね。
410スーパーアメリカがならびます。
オーナーの好みで1台ごとに細部が異なります。
1966年発表の330GTC
微妙な立ち位置にある車種ですね~😅
1957年の500TRCが2台
この辺は4気筒のスポーツプロトですね!
1955年の750Monza
ポンツーンフェンダーのオープンは憧れです。
1955年の500Mondial
スカイブルーもいい色ですね。
F50とENZOは少なかったです。
まだまだありましたが、とりあえずこの辺で…
駆け足で紹介してまいりましたが、ひとつひとつ細かく見ていたら大変なことになりそうでした。
ついでにフィオラノサーキットをウロウロすると…
正面にエンツォの家と呼ばれるオフィスが!
なぜか、当日は立ち入り制限がされていました。
グリジオイングリットの612がさりげなく停まっていましたが関係者車輌でしょうか?絵になるな~✨
今さらですが612が気になってます。
おっと!忘れちゃいけない!!
70周年記念のアイコン的なこの車両!
皆さん見慣れたのかな? 全く人だかり無し。
当日の模様が動画になっておりました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=xqH9bKr-iO4&w=640&h=360]
ベストオブショーは1953年のミッレミリアで勝利を収めた340MM Spider Vignaleと、あのジャンニ・アニエッリFIAT元会長の就任20周年の際、彼のために贈られたTestarossa Spiderだったようですね。
素晴らしい名車に囲まれ本当に幸せな週末でした。
また、ここには近いうちに再訪したいと思います😉
これからも『現時点で日本一リアルかも知れないフェラーリブログ』を発信していきたいと思います。
乞うご期待を~!
Midas