10月12日から始まった
フェラーリ70周年記念ジャパンラリー
初日は、両国国技館でのcelebrationパーティーがメインイベントでしたが、その前にラリー参加車両の受付とドライバーズブリーフィングがありました。
国技館の前に東京で宿泊のパレスホテルに行きフェラーリ専用カウンターでチェックインしました。
部屋はなかなか良さげな雰囲気でしたよ~🎵
あまりに短い滞在時間なのが勿体無いですよね😅
ベットの上に赤い箱が人数分置いてありました🎁
気になる箱の中身は…
おー! 70周年記念キャップ✨
さらに、小箱と布袋の中にはポロシャツが…
小箱の中身はキーリングでした。
事前に告知されていた品々でしたが嬉しいですね🎵
ホテルを出て国技館へフェラーリで向かいます。
国技館周辺はカメラを持ったギャラリーでいっぱいでしたが、要所に道順を知らせる誘導員の姿はなく、駐車場の入口に数人の係員がいただけでした。
これじゃ、なかなかたどり着けないですよね~😅
地下駐車場に入ると案内の係が停車位置を指示し、車の傍に立ち何やらファイルに書き込んでいます。
狭い駐車スペースで隣のフェラーリとの距離が近く、ただでさえ視界が悪く駐車もひと手間な車種なのに、身振りや声を出しての誘導は一切ナシです。
車から降りた途端に発せられた第一声が
『事前点検のチェックシートお願いしま~す』
係員が大勢いるのに誰一人として声を出し誘導をしないんじゃ田んぼの案山子より役に立たないです。
別のオーナーからもクレームが噴出していました。
気持ちを取り直し、地上に上がると展示車両が…
ワンオフのSP1と、V8のfew offモデルの計3台が。
そして、70周年限定車TM 70(70th Tailor Made)
スーパースペチアーレとクラシケモデル。
全てオーナー達からの貴重な貸し出し車両です。
オーナーの協力なくしては成立しない展示です。
明日はこのゲートから出走するのですね🍀
さて、国技館に入りましょう。
正面入口に向かってレッドカーペットが✨
ブリーフィング会場の前に専用ラウンジが用意してあるとの事前アナウンスでしたが、背の高いテーブルと椅子のセットが数個あるだけでした😅
友人や知り合いに挨拶などして開始を待ちます。
会場には両国国技館だけに跳ね馬のマークの印刷された座蒲団が各席に用意されていました。
大相撲の取組で番狂わせの時に飛んでるアレです😁
ラリー終了後に座蒲団が飛ばなければいいですね🍀
座蒲団は後日、自宅に配達して下さるとのこと✨
今回のイベントを企画したフェラーリジャパンのマーケティングdirectorからの挨拶で会は開始。
イベント運営会社レキップ・トロワの責任者がドライビングルール、行程、アワードなどの説明。
途中、FJ 社長リノ・デパオリ氏と極東中東エリア統括CEO ディーター・クネヒテル氏から挨拶。
そして、スタート順の発表がありました。
ラ フェラーリA、ラ フェラーリ、TM 70(70th Tailor Made)、F12 tdF、488、カリフォルニアT、599GTO、458スペチアーレ・・といった順でした。
スーパースペチアーレ、70周年限定車、12気筒、8気筒という、高価で新型車のオーナーこそエラい!というフェラーリ社らしい明解な順序づけです。
今回、ラリーに出走する台数は約60台。
やはり、70台は集まりませんでしたね~。
フェラーリジャパンや関連企業の方も走っていたので、実質的にオーナー参加者は50組くらいかな…
ルート・ブックには、コマ地図ではなく写真が。
各車両にGPSを搭載しタイム計測するとのこと。
また、ジャパンラリーなるアプリが…
アプリでルートやチェックポイントの詳細が確認できるのですが、ナビ機能が無いため不便でした。
チャット機能があり、仲間がどこを走っているのかなどを呟いてるのですが、全く使いませんでした。
なんと!!
東名高速の集中工事の日程と重なったとのことで…
当初予定していたルートやスケジュールの変更、チェックポイントの省略や変更、名古屋での給油の省略など衝撃の案内が発表されました!!
渋滞回避の為にせっかくの高級ホテルも早目に出発しなきゃだし、チェックポイントも減るし給油もしてくれないんじゃ当初の話と全く違いますよね。
車のイベントをやるのに事前にわかる集中工事の日程も把握していないなんて、金を貰ってやるプロの仕事としてはお粗末で最低の下の下のレベルです。
当たり前の事ですが猛省して返金して下さいね😉
次回は、引き続き行われたcelebrationパーティーの様子を紹介いたします🍸✨
これからも『現時点で日本一リアルかも知れないフェラーリブログ』を発信していきます。
応援よろしくお願いします!
Midas