最近、スーパーカーやラグジュアリーカーを見かけることが以前より遥かに多くなった気がしますね。
前回FerrariのF8の2022年度の納車台数を大胆にも予想したわけですが
実際そのブランド別のレア度ってのは全体の販売の中でどうなんでしょう? |
本日の記事ではブランド別のレア度が小ネタとしてわかります。 |
結果なんですが、
レア度No.1のスーパーカーブランドは
McLaren
Ferrari
のレア度自体はスーパーカーブランドとしては最低です。
が
ダントツの1番人気
ってことです。
そこで日本自動車輸入組合の統計資料から見てみましょう。
2022年の輸入車全体の新規登録台数は
240,758台
ちなみに昨年1番売れたホンダのN -BOXの新車登録台数が
202,297台ですから外車ってそもそも日本全体ではレア度が高いようです。
2018年の輸入車全体の新規登録台数は
308,389台
で過去最高です。つまりそこからは
20%も落ち込んでいます。まだまだ全体的な台数は復活してるとは言えないですね。
ところが
2022年の価格帯別(2000万円以上)の新規登録台数のデータを見ると面白いことがわかりました。
6641台
ピンと来ないので過去のデータを見てみると
2022年 | 6641台 |
2021年 | 4352台 |
2020年 | 2268台 |
2019年 | 3658台 |
2018年 | 3539台 |
過去最高の輸入車販売台数だった2018年より、
2000万円オーバーの車に関しては、全体の販売台数は、
187%
これ凄い数字ですね。
では
2000万円オーバーの販売価格帯しかない
高級ブランド別の2022年の販売台数を見てみましょうか。
Ferrari | 1424台 |
Bentley | 651台 |
Lamborghini | 571台 |
Aston Martin | 349台 |
Rolls Royce | 240台 |
McLaren | 136台 |
つつまりですよ、2000万円以上の高価格帯ブランドに占めるFerrariの占有率は、
21%
圧倒的ですね。そりゃ都内じゃよく見るわけだ。
Lamborghiniは
8.6%
かなりウルスの割合が多いのかなぁとは思われますが。レア度はFerrrariよりかなり高いですね。
とにかくレア度で言ったら
McLarenってことですねえ。
この表にはない
Porsche
なんですが、全体で7193台の登録台数でした。このうちSUVが過半数を占めるのでしょうが、
2000万円以上の価格帯の販売台数も911系のみならず高額なTurboモデル等がありますからLamborghiniの台数よりは多そうですね。
あとは台数ありそうなのは、
Mercedes AMG
ですね。G63がかなりの台数ありそうですが、AMG-GTRは確実にレア度高くて注目されますねぇ。