先日ピスタが登場したフェラーリ488系ですが、デビューは2015年3月のジュネーブショーでした。
私のもとには2016年の2月頭にやって来ました🍀
慣らしもそこそこに3月に鈴鹿サーキットで開催されたFRDで走りましたが、衝撃的でしたね~🏁
その頃はターボ化に賛否両論ありましたが、今となってはもう多くの方が受け入れているようですね。
488系は、ついに軽量進化版(pista)が出たのでこれのスパイダーが出たら製造終了となるでしょう。
ピスタのスパイダーは限定車となり熾烈な争奪戦となるのかな… でも、冷静に考えてみて下さいね😉
発表は8月で公開はフランクフルトって感じかな。
F1コンストラクターズチャンピオンが獲れそうな勢いだったら17Mみたいな名前にして発表をフィナーリモンディアリまで遅らせる可能性もありか?
毎度ながらフィナーリモンディアリではサーキット車両のエボルーションモデルが発表されるかな?
ともあれV8MRモデルは早ければ来年のジュネーブショーにはモデルチェンジの可能性が高いですね。
そして、9月にはスパイダーがデビューでしょう。
なにせ、上場企業としては話題を作らなければならないので、次から次へとバンバン行きますよ~😁
今のフェラーリのラインナップを大まかにみると…
12気筒MR スーパースペチアーレ(La Ferrari)
12気筒FR(812 superfast)
12気筒AWD シューティングブレーク(Lusso)
8気筒MR(488)
8気筒FR オープン(Portofino)
8気筒FR シューティングブレーク(Lusso T)
となっています。
8気筒エンジンは、次のモデルからは全車種完全にハイブリット化されるのは間違いないでしょう。
12気筒FR は、このままNAでラグジュアリーかつクラシックなラインで細々続けるんじゃないかな😉
こうして見ていると何か足りないと思いませんか?
価格帯からいってもスーパースペチアーレと12気筒FR との間には大きな隔たりがありますよね。
この先、この間のラインに量産型の12気筒のミッドシップを登場させるという流れは必然的でしょう。
こちらは、クラシックなFRの12気筒とは違いハイブリットエンジンによる最先端のスーパーカーという方向性を明確に打ち出してくるのではないかな…
ともあれ、この量産型の12気筒MR ハイブリットを出すことによって、さらに限定車のスーパースペチアーレの価格を押し上げる口実にもなりますので、経営者目線でいうと必須のセグメントですよね❗
出すタイミングですが、2020年以降でしょう。
その前に一応812の軽量進化版は出すでしょう。
今後フェラーリはストリート系とサーキット系といった2本柱でのモデル構成を展開するのかな✨
そして、それぞれの柱に量産車の軽量進化版とは全く違い、独自設計のスーパースペチアーレを限定車として出してくる気がします。
今後のラインナップとして…
ストリートライン FR レイアウト (クラシック GT) |
サーキットライン MR レイアウト (最先端スーパーカー) |
NA 12気筒 FR限定車
(スーパースペチアーレ) |
HV 12気筒 MR限定車
(スーパースペチアーレ) |
NA 12気筒FR | HV 12気筒MR spider |
HV 12気筒FR SB ?? | HV 12気筒MR |
HV 8気筒FR open | HV 8気筒MR spider |
HV 8気筒FR SB | HV 8気筒MR |
*HV=ハイブリット車 **SB=シューティングブレーク
つまり、NA12気筒FRにも新設計のスーパースペチアーレを作り、HV12気筒に待望のMRの量産車というセグメントを作るという事です。
自然吸気の12気筒エンジンは少量生産で生き残る方法を考えると12気筒のシューティングブレークはゆくゆくは廃盤になりそうな気がします。
そうそう、皆さんけっこう気になっているであろうV6のスモールミッドシップ(フェラーリ)所謂Dino と呼ばれるモデルですが、99%出ないでしょうね。
Dino の名称はどこかで使うかも知れないですが、今さらV6 エンジンのエントリーモデルをフェラーリから出す必要性がないし、そのカテゴリーは同じフィアットグループのアルファロメオに任せるのでは…
あくまでも社長目線での妄想全開大予想なのでオーナーの好みや意見はこの際一切無視です。
でも、どうです?
黒いセーターの社長ならやりそうじゃないですか?
Midas