全国のフェラーリファンの皆さま!
お待たせしました!
ついにやりました!
F1モナコGPで
ベッテル&ライコネン
ワンツーフィニッシュ!
スクーデリアフェラーリのポイントランキングが1位となりました!!
とは言え、2位のメルセデスAMGとの差は17ポイントしかないのでライコネンももう少し頑張ってほしいところではありますが・・・
我々フェラリスタの話題というと、今年コンストラクターズチャンピオンをとれるかどうか!?ですね。
2008年に、史上最多の16回目のコンストラクターズチャンピオンを獲得した際には
記念限定モデルの
スクーデリアスパイダー16M
が発表されました。
今年、フェラーリ70周年の記念すべき年に17回目のコンストラクターズチャンピオンを獲得するとなると大変な騒ぎになるのは間違いないです!!
当然ながら記念限定車も発表されるでしょうね~。
というわけで、出ると思われる記念限定車について勝手に大予想しちゃいます‼
前回の記念限定車は2007年のフランクフルトショーで発表された430スクーデリアをスパイダーにしたものでした。
台数は499台の限定車
2008年11月に発表されました。
だいたい2009年上旬ごろからのデリバリーで、日本には何だかんだ50台くらい入ってきたのかな?
フラットデッキのオープントップは美しいですね!
現在フェラーリのV8ミッドシップモデルは全てリトラクタブル式ハードトップになりましたので、幌製ルーフで雨音を楽しみたいという粋な車乗りにはとても残念なことですね。
最近は幌製オープンカーが減りましたよね~ 😥
ベントレーやロールスロイスは、幌製のルーフにこだわりがあるようですが。
話を戻します。
今後のフェラーリのモデルサイクルの予想は・・・
9月のパリモーターショーで現在のカリフォルニアの後継車にあたる新型車がフルモデルチェンジで発表され、来年の2月のジュネーヴショーでは488GTBの軽量進化版が発表されると思われます。
ですから、F1GP最終戦の後の12月に発表となると、ちょうどモデルの狭間なんですよね~。
まず、F1を連想させるスパルタンなモデルと思われるのでGTC4ルッソやカリフォルニアの後継車は候補から外れます。
70周年モデルのようなスタンダードモデルをテーラーメードにした限定車だと、『またかよ!』って感じなのでこれも無いと思いたいです。
やはり前回の16M同様、先行して発表されている軽量進化版のオープンモデルな気がします。
F1はオープンコックピットなので、絶対に屋根が開くモデルのはずです!
そうなると、現時点ではF12tdFが有力候補ということになるのですが・・・
F12tdFのデザインから、わざわざ構造を変えてまで機械式のスパイダーにするのは考え難いですね。
もしtdFだとするとルーフ部だけが手動で取り外し可能なアペルタとなるのではないでしょうか。
しかし!!
F12tdFは、現在デリバリー中ではありますが、812スーパーファストがデビューした今となってはもはや過去のモデルです。
ここは、ズバリ!
今までのベルリネッタが出てからのスパイダーという流れを逆流させちゃいます!!
488の軽量進化版のスパイダーを
799台デリバリー
と予想します。
なぜなら、そもそも488系の軽量進化版は出す予定で、それのスパイダー版は限定車で!と予定しているハズだからです。
ベルリネッタに先行してスパイダーを出すというとドンデン返しのような気がしますが、すでに通常の488にはスパイダーモデルがありますので、大変な作業ではないと思います。
799台という台数は微妙ではありますが、F12tdfと同じくらいは作るような気がするのでこれくらいでしょうか。
皆さんの予想はどうでしょうか?
最初から16Mと同じパターンと思ってましたか?
ところで、16Mにはこんなメモリアルギフトがついていました。
左手の箱にはダッシュボードに装着させるためのiPodと、跳ね馬の刺繍されたiPodケースとデータROMが。
右手のアルカンターラ性で七宝焼のエンブレムの埋め込まれた約40cm大のケースには
フォトプレートと、カタログが入っていました。
アルカンターラ性の表紙の裏側は車のシートの座面と同じメッシュの素材が使用されています。
ともかく、スクーデリアフェラーリには今年こそ優勝してほしいと思います!!
ますます、F1GPから目が離せないです!!
Midas