サイトアイコン Free Life Share

やられた!高速道路で「飛び石攻撃」を喰らう!

ここのところ3連休がいっぱいありましたよね。

3連休前のある金曜日、

仕事を終えてそのまま、メルセデスSクラスに飛び乗り山荘を目指します。

しかし首都高はあいにくの渋滞。

高井戸ICを過ぎてもまだ混んでる。これ3連休だからだよねとちょっとイラッと。

八王子JCTを過ぎると車は多いものの追越車線は100キロ超で流れてる感じです。

あなたは高速道路の走行中に前走車の車種は気にしますか?

気にされる方が大半かと思います。

まずはダンプの後ろは絶対にないですよね。私はわざと走行車線に一度入り、間に車を入れます。

トラック、バスはケースバイケースですが車間距離は十分に取りたいですね。特に後続車もトラックの時は、前走車に急ブレーキ踏まれて後続車に追突されると即死コースです。

他には、前走車でその前走車を煽り運転してる車ね。絶対車間距離を多めに取らないとやばいですね。前の2台が事故ったら巻き込まれる可能性はかなり高いわけですから。

さてこの日は、いつもより遅い時刻にもかかわらず3連休前の金曜日ということもあるのでしょう。車が多いしトラックも多い。

通常の金曜日なら空いた下り線を快適にドライブするのですが、流れているとは言え、混んで数珠繋ぎの追越車線。

こういうシチュエーションだとディストロニックでオートクルーズにすると車間距離が長めなので後続車をイラつかせたり、走行車線からの割り込みに気を使うことになります。

そこで、ディストロニックをオフにして前走車との車間距離も詰まり気味の走行にチェンジです。夜で雨ということもあり、前走車はあまりよく見えなかったのですが、SUVのようです。

小仏トンネルを過ぎてからの下り勾配で追越車線のスピードは上がります。

「車は多いけどいい感じだなぁ、前のSUVをどこで抜くかなぁ」と考えながらご機嫌なアップテンポの曲を大音量で聴いていると、

ビシッとした大きな音、

これ音楽ではないよな?

飛び石か??

現実を見たくない自分と見極めたいという自分の葛藤がありフロントガラスを凝視するも、ワイパーも作動中なのでよくわからない。

「リペアでいけるレベルか?」「ガラス交換ならいくらかな?」「保険適用で支払いはどうなるのかな?」といろんな疑問がフツフツと湧いてきます。

その後、SUVを禁じ手の走行車線から抜きながらよく見てみると国産の某SUVで車体は泥で汚れてました。まじでオフロード走った車のようでした。石がタイヤに食い込んでいたんでしょうね。

SUV車と言ってもほとんどオフロード走る車はないだろうと油断してましたね。

SAで車を止めて確認するとガラス正面のほぼど真ん中にかなり大きなひび割れです。これは交換だろうなと、😭😭😭

まずは保険屋さんに連絡。「等級落ちますよ」と。

そしてディーラーの担当営業に連絡。

Sクラスのガラスは赤外線反射・ノイズ軽減ガラスでさらにヘッドアップディスプレーやカメラも装着されているので、

交換すると40万円コース」と。😱

この金額だと保険を使うのも微妙だしなぁ。

「どうする?」

ちょうど運転時の視界の真っ正面には入ってこないのですがかなりデカめの傷です。

おそらく車間距離があと1メートルあれば、飛び石を食らっていなかったでしょう。

リペア前のフロントガラス

そこでまずは、ガラスリペアで可能か見てもらい、ダメ元でやってもらうことにしました。

完成したのがこちら。

リペア後のフロントガラス

流石に完全には綺麗にはなりませんが、これならしばらく持ちそうです。

お値段は何と言っても2万円台でした。とりあえずはホッと一安心。

とにかく今後は、特に高速道路において前走車の車種と前走車との車間距離に今まで以上に注意を払おうと思った次第です。

モバイルバージョンを終了