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マセラティが行なったイタリア大使館での素晴らしいパーティーから感じたこと。

先日イタリア大使館で行われたパーティーについて少しだけ書きましたが、今回はその続きです。

イベント内容としては、マセラティの2019年フルラインナップ車両展示とレヴァンテ トロフェオ ローンチエディションのアンベールが目玉でした。

Levante Trofeo launch edition (Maseratiより)

今回、レヴァンテ V8の国際試乗会を日本がホスト国で初開催したのに併せ、本国よりレヴァンテのエクステリアデザインのチーフであるジョバンニ・リボッタ氏も訪れ大使にレヴァンテのデザインスケッチを手渡すシーンもありました。

ジョバンニ・リボッタ氏とジョルジョ・スタラーチェ大使

APACのトップのルカ・デルフィーネ氏も来ました。

イタリア大使館でのパーティーということで基本的にはイタリアの企業が主体となります…

主役であるマセラティ以外ではオフィシャルスポンサーのピレリタイヤ、ゼニア、ブルガリ、アリタリア…とイタリア発祥の企業が脇を固めていました。

Ermenegildo Zegnaのスロットカーコーナー

ここからは今回のパーティーが素晴らしいと思った点について、他のオーナーさんからの評判も含め論じていきたいと思います。

ロケーションについて…

これはもう文句のつけようが無いですよね。

普通はなかなか入ることのできない門をくぐると、ここが都会のど真ん中であることを忘れてしまうほどに素晴らしい日本庭園が広がっています。

庭園から東京タワーも見え、まさに非日常体験。

大通りからは少し入った場所にありますが、皆さん近場のホテルでヘアメイクや着替えをしてからタクシーで現地入りするので全く問題ないでしょう。

注意しないといけないのは近隣が住宅地なので帰りの際に迎えの車を待機させておくのが近所迷惑になってしまう可能性がある事くらいでしょうか。

ドレスコードについて…

ブラックタイ、つまり男性はタキシード、女性はイブニングドレスか和装となりますが、このように明記されていると分かりやすくていいですよね。

ドレスコードがブラックタイってだけで、なんとなく非日常が体験できてワクワクしますよね。

女性もカクテルドレスを着ることはあっても意外とイブニングドレスって滅多に着ることがないですから、このようなパーティーがあると女性がいっそう華やかに輝ける機会となっていいですよね。

エスコートする男性の皆様がたは面倒くさがらずにドレス選びから付き合ってあげましょうね〜!

パートナーの新たな魅力が発見できるはずです。

また、もしもこういったフォーマルなパーティーに意中の女性を誘う場合はそれなりにパーティーに慣れている方か、気心の知れた相手でないと直前でアタフタしそうなので極力早めに誘いましょうね〜😉

ゲストについて…

大使のご友人というゲストは当然一定数いますが、今回のパーティーで所謂インフルエンサーと言われる人々は殆ど入っていなかったように感じます。

この辺りもオーナーからの評判は良かったです。

人数限定のイベントなのにどこから現れたのか正体不明なインフルエンサーの方々が我が物顔で多数紛れ込んでいると違和感もありますし、呼ばれなかったオーナーにしてみれば不愉快ですよね…

マセラティの対応はごく当たり前のことかもしれないのだけど、富裕層相手のビジネスがよくわかっている証拠だなと思いました。

弦楽器四重奏

ぱっと見の華やかさを演出するがために大事なことをおざなりにしてしまうと、古くからのファンはガッカリしてしまいますよね…

もちろんパーティーに彩りを添える意味では名の知れた芸能人や美しい女性モデルなどの賑やかし要員は鉄板だと思いますが、マイナーなインスタグラマーや芸も何もないインフルエンサーじゃね…😅

食事について…

パーティーって意外と食事をする暇がないのであまり食べれなかったのが心残りですが、前菜からデザートまで大変満足のいくケータリングでした。

それもそのはず、麻布十番のジョルジョ・マテラ氏の『di giorgio(ディ・ジョルジョ)』でした。

ジョルジョ氏に話を聞くと今回の陳列のコンセプトとしては、道路をイメージしているのだとか。

言われてみれば確かに道路サイドの白線や、信号の赤・黄・緑という感じに見えてきますね🚥

イベントについて…

日本庭園でのカッコいい車両展示やアンベールセレモニーはもちろんのこと、ピアノの生演奏や弦楽器の4重奏、スロットカーあり、企業展示あり、オペラ独唱ありと盛り沢山で間延びすることなく進行し、とても楽しいイベントでした。

ほとんどのゲストが途中で帰ることなく最後の最後まで残っていたところをみると、いかにこのパーティーが楽しかったかが一目瞭然でわかりました。

土産について…

協賛各社のカタログやマセラティのカタログのなかにA3サイズの封筒状の入れ物がありました(左下)

カタログの一種かと思っていましたが開いてみると中にはレバンテのスカーフが入っていました✨

首に回してみると誰もこのスカーフがマセラッティの物とはわからないところが逆に良い感じです。

あとは、帰りがけに青いバラが配られました。

最後までとことん『青』にこだわり一切の手抜きがないところがやはりマセラティですね〜✨

そんなこんなで、久々に超気合の入ったクオリティーの高いパーティーだったと思います!

楽しい時間をありがとうございました。

駐日イタリア大使館

Maserati Japan

Maserati Levante trope launch edition 

 

Midas

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