3連休いかがお過ごしでしょうか?
ついこないだお正月、成人式、節分終わったらと思ったら街はバレンタイン一色ですね。
2月10日の日経新聞の朝刊によると、
販売価格が、2000万円を超える超高級車の販売が好調なようです。
2018年の2000万円以上の車の販売台数は、5年前の2013年の販売台数に対して
約3倍の
3539台!
つまり、2000万円*3539台は、
約708億円
しかしながら、2000万円以上の車と言っても、まさにピンキリですね。新車価格で1億円超えもあるわけですから。
フェラーリだと、一番安い新車の乗り出しで、ポルトフィーノの3000万円
12気筒の812だと5000万円ってところです。
ですから平均値は、2000万円ではないですね。4000万円ではないでしょうが、3000万円としてみましょうか。すると、
約1060億円
おそらく売上の正解はこの間(700〜1000)にあるのではないかな?
アストンマーティンは18年の販売台数が、300台を2年連続で超えたそうです。結構売れてるんですね。ちょっと驚きです。
ランボルギーニは、18年の販売台数が14年の約3倍の559台だと!
こちらは実感できますねぇ。休日の銀座や青山では爆音を楽しむランボルギーニだらけで明らかにフェラーリより多いかも😄
連休初日の大雪の予報、家でおとなしくしていると雪は大したことない。暇だなぁと思っていたら、メンバーの方からお誘いを受けたのでディーラー巡りしてきました。
向かったのは北青山にある「アストンマーティン東京」
なんでもこの日はバレンタイン・フェア?とかで午後のティーを楽しむというイベントだったそうです。
VANTAGE
お顔がなんか微妙ですねぇ。マツダロードスターのようなテスラ モデルSのようなのっぺり感というか。。
乗り込んでドアを閉めてみると「バコッ」と変な音がしたんですが、安っぽい音と剛性感のない開閉感。センターコンソールには見慣れたスイッチ類が。メルセデスと同じなんですね。しかしメルセデスと違いスイッチ類の質感の安っぽさが半端ない。とても2000万円オーバーの車とは思えないなぁ。同行したスーパーカー乗りたちも皆さん同じ意見。残念だなぁと。走りの方は確認していませんが、なかなか良いとの話もあるので残念だなぁというのが正直な気持ちです。
セールス氏によると販売は好調で、ポルシェやマセラティからの乗り換えが多いということでした。
個人的にはDBS SUPERLEGGERAに興味を持ちましたね。機会があればまずは試乗してみたいと思います。
次に向かったのは、青山通りを挟んだ対面にある
「ランボルギーニ青山」です。
こちらでは、友人が「Huracan EVO」の商談中です。早く実車がみたいもんです。一方でアヴェンタドールSの中古車が結構ありました。それも超低走行車ばかり、間違いなく乗ってないなと思われる車もありましたね。これはSVJへの実績づくりかなぁ。あのSVも今やマーケットではダブついてるようでプレミア付きでは売却は困難なようです。
こちらでもウルスを始め販売は好調なようです。ウルスは年齢層が若く、小さいお子さんがいるファミリー層にも人気とか。ガレージに牛も飼いたいというフェラーリオーナーも多いとのことでしたね。
次に向かったのは、
「コーンズ 芝ショールーム」
あれこのApproved Car「488 Spider」見たことあるぞと。😄
お値段は、3880万円でした。
2階に上がってみると、F12のアプルーブドカーが3台もありました。
コーンズ に置いてあるF12でも売値が2800万円!
740馬力の12気筒エンジンのフェラーリがこの値段は、正直言って812との新車乗り出し価格(5000万円オーバー)との比較感で申し上げると、非常に割安感があります。
少なくとも両車のパフォーマンスの差で2000万円以上の価格差はどう考えてもないかと思います。
仕上げに向かったのは、「メルセデス品川」
300SLは無理としても、2代目の230SLなら何とか手に入るかなぁ。こちらのディーラーでは、シークレット・イベントの情報をゲット。
いよいよメルセデスが放つポルシェ・パナメーラへのキラーモデル
「AMG GT 4Door Coupe」の発表が近いようです。
最上位モデルの「GT63S」はニュルで7分25秒というタイム(パナターボSは7分38秒)ですから走りに期待ができますね。
Edition1も出るんだろうなぁ。最上位モデルの間違いなくお値段は、2000万円オーバーとなるでしょう。
どういう車種構成になるのかなぁ。楽しみですね。