まずは、サッカー日本代表おめでとうございます。
大一番で采配もドンピシャリとハマりましたね。これはロシアに行くかなぁ。
さて、
9月9日土曜日にイタリアのマラネロ、それもフェラーリの工場の横で
RM Sotheby’s
のオークションが開催されます。もちろん場所が場所ですから
Ferrariに関するものばかりです。
クラシックフェラーリは金額的には無理でも手に入るレベルのものもありますよ。
このオークションに参加するためには参加者としての事前登録が必要ですが、登録料は€400です。もちろん現地に直接行かなくてもビッドすることも可能です。
この出展リストを見るとなかなか興味深いパーツなどもあります。
もちろん車もいろいろあるのですが、奇跡の1台と注目されているのが日本からです。
「1969 Ferrari365 GTB/4 Daytona Berlinetta」
サザビーズのページからです。フェラーリの価値を知らない家族が見たら、ただのゴミですね😅
ホント、文化遺産が一台捨てられなくて良かったですねぇ。
この車は、1971年に日本に輸入され岐阜県のGOROさんが購入したそうでその後、名古屋のオーナーに移ったようでごく少数のコレクターには存在が知られていたそうで何度か購入を試みたそうですが約定には至らず。。
この車の特徴としては、
- 世界で現存する唯一のアルミボディのデイトナ
- 約40年間、日本で隠されていて(忘れてた?)納屋で発見されたような状態
- レストアしてコンクールに出展するには理想的な個体
- フェラーリ・クラシケへの申込済
なお予想落札価格は、
€1,400,000〜€1,700,000
ということですので、2億円前後ですね。
個人的にもう1台注目してるのは、ペブルビーチにて遭遇した
「1985 Ferrari 288 GTO」
こちらの車の特徴は、
- 走行距離がたったの729キロ
- 19台だけのラジオやパワーウインドウがないライトウェイトモデル
- 93年からワンオーナー(おそらく全く乗ってないですね)
詳しくはこちらを
予想価格は、
€3,250,000〜€4,000,000
まあ5億円ですかぁ。。。純資産で最低50億円はないとビッドする気になりませんね。
買えるチャンスあった人もいるかと思いますが、凄い凄い投資チャンスを逃しましたねぇ〜〜〜
ご興味のある方は是非こちらを