モデナにあるエンツオの生家博物館をさらっと見た後は
ウナホテルモデナ(UNA HOTEL MODENA)に戻り、
「Esperienza Ferrari」の
受付を済ませます。そして
ランチタイムということもありまずは腹ごしらえです。これも全てパッケージに入ってるようでフェラーリ仕切りでした。
イタリアといえばやはり生ハムなのでその上からバルサミコ酢を
食後のエスプレッソを楽しんだ後は、
フェラーリが用意したバスに乗ってマラネッロのフェラーリ本社へ出発GO
このバスに乗り込むと既にムード満点です。さらに中がカッコいい!
本社が近づいてくると見えます。
フィオラノサーキット
488がガンガン走ってましたねぇ。そして本社ファクトリー前にバスは到着です。
そして敷地内に入ります。
まずは待合室のようなところに入り、ここでパスを受け取ります。
こちらの部屋の正面では発表されたばかりのポルトフィーノの映像が流れてました。実車は見れるのかなぁ??
ここから先は写真撮影禁止ということで、スマホカメラにはシールを貼られます。
そして広大な敷地内をバスで移動です。
まずはエンジンアッセンブリー工場へ
とにかく内部が綺麗に整頓されて清潔ですね。思ったより人が少なくてビックリしました。V12エンジンの組み立てはマエストロが一人で最初から最後まで担当するそうです。
その後は車体組立・組付け工場へ移動して12気筒エンジンのラインを見せてもらいました。
812 Superfastはもちろん生産中でしたが、GTC4 Lussoがラインには結構多かったですよ。いろんな仕様の車がある中で明らかに日本のオーナーさん向けの車もありましたよ。自分の車がラインに乗っかてるところを見れると最高ですね。
その後は革内装の加工・仕上げ部門ですね。こちらのスタッフは女性だらけでした。かなり手作業の多い工程でしたね。
工場見学の間は案内兼通訳の女性とさりげなくだが我々を常に監視している男性の2人でした。
工場内を移動してると見慣れた車、488が工場内を行ったり来たりと走行しています。でも何かが明らかに違う??
そう車のあちこちにマスキングが施されていました。
これは明らかに、発表間近となってきた
488スペチアーレ
でしょうね。写真が撮れなくて残念でしたが。。
そして、クラシケのファクトリー横にあるプレゼンルームへ移動すると、そこには
ポルトフィーノ
撮影して良いとのことでしたのでバシャバシャと撮ってきましたよ。
まずはお顔から
なかなか凛々しくスポーティーな感じですね。
お尻は、
2灯テールランプに4本出しマフラーとなっておりここはカリフォルニアTと同じです。
全体的には、
カリフォルニアTに比べて明らかにアグレッシブなお姿ですね。実際見た方々は口々にかっこいいねえとの事でしたよ。
キャビンは、
よりモダンに洗練されてますね。
ただし後席に大人が乗るのはムリでしょう。
充分にファクトリーツアーを堪能し、夕暮れ前のフェラーリ本社ファクトリーをあとにします。
フェラーリのツナギのまま家路につく従業員の方も多数いらっしゃいましたね。
一同、大満足したあとに向かった先はお土産屋さんですが、
今宵のディナーは。。
イタリアの旅はまだ始まったばかりです。