488ピスタ、価格もしっかり出てきましたね。
本体価格 3940万円 (税込み)
大方の予想通りではありますが、高いよなぁ❗
本体価格については噂には聞いてましたが、強制オプションの内容次第かなと思っていました…
蓋を開けてみるとフリーオプション(強制オプション)のセンスのなさには唖然としましたね😱
まあ金持ち相手の殿様商売だから彼らのセンスやモラルに期待するだけ無駄だったのでしょうか。
ちなみに例のぼったくりテレメトリーとインナーカメラ、やっぱり強制オプションでしたね😅
なんと!税別9,500ユーロ、1,254,000円相当の代物が抱き合わせの強制オプションというわけです!
これはタダで付いてきている訳ではなく、この分が本体価格に上乗せされているんですからね!
税込み(VAT)価格だと約1,442,100円ですよ!
車に元々備わっている装置を使いアウトプットさせるだけの物に対しての値段としては法外です。
そもそも使うシーンは滅多に無いし、もし使う人がいたとしてもアップデート可能な汎用品で充分ですよね? それすら付けてる人は小数なのに…
他の強制オプションについても以前ブログで危惧した内容がそのまま悪い方向で採用されましたね。
人気のパーツをあえて外し不人気パーツを強制的に抱き合わせ、人気パーツを別途買わせる小細工。
外装のカーボンパーツに関しては、統一感を一切無視しアンダードアカバーとリアモールディングなどといった高額な部分はわざわざ抜きにしています。
どうせ欲しいでしょ?買うでしょ?って感じ。
これについては言いたい事は沢山あるのだけど…
オーダー中の値上げと強制オプション(拘束条件付き取引)についての消費者団体訴訟の動きありとの噂があるようなので、ここは公正取引委員会と消費者庁の判断にお任せかな…
本国とのオプション価格の比較をしてみましょう。(カッコ内が本国価格、1ユーロ : 132円で換算)
日本価格は税込です。本国価格は税別です。
レーシングストライプ(単色 or 2色)
1,360,800円(7,000ユーロ、約924,000円)
カーボンホイール
2,237,760円(14,800ユーロ、約1,953,600円)
アンダードアカバー
892,080円(5,900ユーロ、約778,800円)
リアモールディング
453,600円(3,000ユーロ、約396,000円)
ブレーキキャリパーのカラー
136,080円(900ユーロ、約118,800円)
ヘッドレストの跳ね馬刺繍
113,400円(750ユーロ、約99,000円)
主要なところを比較してみましたが、レーシングストライプだけ約30万円以上割高なのは何故?
ちなみに・・・
ヒストリック・フェラーリ・カラー
1,118,880円(7,400ユーロ、約976,800円)
コレはあまり差がないようですね〜 🙄
ということは…
まさかまさか!!
レーシングストライプはボッタクリか!?
(どうせ9割以上の方が付けるから上乗せしちゃえってか?)
以前からボディーカラーのエクストラレンジの価格については、おかしいと思っていましたが…😅
オプション300万でも乗り出し4500万コースか…
V8の量産車でこれはtoo muchじゃない??
文句あるなら買わなきゃいいだろって姿勢でしょうが、せめて強制オプションを見直してくれよな…
Midas