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1500万円コース:メルセデスAMG GT 53で箱根へ!

少し前の話となりますがある休日、

GO2キャンペーンから除外されている東京都民としては日帰り圏内の近場に遊びに行くしかないなと。

天気は晴れてるし、そうだ!

箱根 に行ってみようと思いたち、

メルセデスAMG GT53で出撃です!

この Mercedes AMG GTの4ドアバージョンですが3種類のモデルがありますね。全てのモデルで4MATIC+です。

エンジン&パワーは上から

普段乗りならGT43で十分なパワーでしょうね。このISG搭載モデルの直6ターボエンジンのフィーリングはS450で感動もんでしたからパワーアップしたGT53の走りがどんなもんか楽しみです。GT63Sはオーバー600馬力で凄すぎますがフェラーリGTC4 LUSSOより速い&良いと言うから一度は乗ってみたいもんです。

AMG-GT63S

お値段(税込)は上から、

GT63Sのお値段、軽く2000万円オーバーの車となると源泉徴収後の世界で生きているサラリーマンでは親が資産家でもない限りなかなか手を出せないゾーンです。やはり売れ筋はGT43でしょうかねぇ。GT53も1500万円オーバーですからこの車のオーナーになるにはリセール時に半値として800万円は持ち出す

覚悟=余裕が必要です。となると年収あるいは資産がそこそこないと維持できないでしょう。

車ポートフォリオ予算で1500万円出せる人からすると、チョイスはかなり有ります。それも1台持ちなのか2台持ち場合によっては3台持ちも可能な予算ですね。

サイズですが、

全幅が結構あります(フェラーリ488GTBより2mm大きい!)ので機械式駐車場はアウトですから平置き駐車場に限定されます。かなりグレードの高いマンションの地下駐車場か一戸建ての敷地内の駐車場となりますね。

運動性能に大きく影響する車両重量ですが、車検証によるとGT53は、

結構大柄で全幅が結構ありますので真正面から見るとまさにAMG GTのワイド&ローの面構えで迫力があります。リヤ周りは同じドイツの某メーカーに似ています。そのXXXェキラーであるのはわかりますが。スタイリング的には4ドアで有りながらのクーペスタイルということでどうしても4ドアって方には有りでしょう。

とにかくこの面構えで高速道路の追越し車線では前走車に気持ちよく譲ってもらえますね。特に夜はヘッドライトの位置がまさにワイド&ローなのでスーパーカーが後ろから来たと思われるようで前の車がドンドンいなくなります。したがって走りやすいです。

エンジン始動時の音はなかなかその気にさせてくれます。このあたりのキャラ作りは最近のAMGはよく出来ています。そしてダイナミックセレクトモードによる車のキャラクターの幅は広いですので用途に合わせて使い分けが可能です。

乗り出して感じたのはリアの足の硬さですね。メルセデスAMGは全般こういう設定なのかな。

高速道路ではとにかく余裕の走りです。ダイナミックセレクトモードでスポーツプラスを選べばアクセルのオンオフで勇ましいバラバラと言ったエキゾーストノートが響き渡りまるでランボルギーニに乗っているかのようです。これはこれで面白いですが余裕のクルージングで燃費重視の走りもできます。燃費は高速・一般走って7km /1ℓってところです。

AMG GT53@長尾峠

御殿場ICから一般道で長尾峠から箱根スカイラインを走ったのですが、生憎のお天気で。まあ一言で言うとワインディングを攻める車ではないですね。ただ雰囲気はある車です。芦ノ湖スカイラインを走るのは諦めて箱根神社へお参りに行ってきました。

このAMG GT53ですが、GT43はちょっとね、でもGT63までは要らないって人向けなのでしょう。住環境等により車は2台持てない人、車にオールインワンを求める人向けの車でしょう。

20代、30代の独身でこの予算なら、素のポルシェ911カレラで決まりでしょう。

GT53はちゃんとしたリアシートもありますからターゲットは都会に住む駐車場事情もあり1台持ち、オールインワンの要素を満たす妻子持ち向けの車かと思います。車ポートフォリオ予算1500万円コースで2台持ち可能なら選ばない車だなと思います。車ポートフォリオ予算が5000万円ならGT63Sとの2台持ちも有りでしょうね。

しっかしF1はメルセデスAMGは圧倒的に強いですねぇ。フェラーリもどうなのかなぁ、ホンダもいいとこまで来て撤退ですしね。

 

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