ペブルビーチ・コンクール・デレガンス
カリフォルニアのモントレー、カーメル湾に面したペブルビーチゴルフコースにて8月20日に開催されました。
バークレーの滞在先からおよそ200キロですが、ポルシェ・マカンターボでハイウェイをぶっ飛ばして行ったので予定より早く到着出来ました。
とにかくハイウェイを降りてからは会場に向かう車だらけで、駐車場につくとマクラーレンなどのスーパーカーやクラシックカーなど。テンション上がりますねえ⤴️
シャトルバスの列に並びますが、ガンガン大型バスが来ますのでほぼ待つ事なく乗れました。
こういうロジスティック関連の仕切りはアメリカは日本と違い非常に良いですね。売店の数も多いし簡易トイレも建物ごと持って来ている感じで快適で、特に女性の同伴者がいるとイベントの重要なポイントになると思います。さすが軍事大国!
バスストップを降りて会場へ向かいます。するといきなり目に飛び込んで来たのは、
Casa Ferrari
フェラーリ70周年を記念しての
Ferrari Collection
があるようで北米フェラーリ・オーナーズ・クラブの方達が宿泊されているようで、こちらの関係者エリアにはパスがなく入れませんでしたが。。珍しい色のF12tdfが。
まずは、ラ・フェラーリ・アペルタのお出迎えで、まこれは見たことはあるなぁと。
さらに、1962年製の
「Ferrari 250 GTO」
一時期、六本木のリッツ・カールトンにいつも止まっていたレプリカとは違いますからねえ。。
シャーシナンバーは、3445です。時価は軽く
50億円以上か!!
せっかくなのでお尻からも、
さらに1957年製の「250 Testa Rossa」
こちらの車のシャーシナンバーは0714です。3年前の2014年には同型でシャーシナンバー0704のモデルは
約40億円で落札されたと大きなニュースになりましたね。
この車0714は2009年にたったの13億円で落札されたとか!!
こちらは、キャビンです。艶がありますねえ。ニーパッドまでシートと同色のロッソでキメてます。
こちらは、1952年製の「412S」です。本物を見れるなんて!!
こちらの412 Sのシャシーナンバーは0744でエンジンはDOHCのティーポ141が搭載されています。このエンジンは1958年6月29日、モンツァ500マイルに出場した412 MIシングルシーターに用いられたのと同一のユニットだそうです。1958年9月、ジョン・フォン・ノイマンのチーム、フェラーリ・オブ・カリフォルニアに売却された車です。
こちらもキャビンを、ご覧いただきましょう。
いやまだまだ会場にたどり着いてないのですが、この時点でここから動けない状態に。。
どうしよう、フェラーリやってくれるなあと。