第1回スーパーカー・ツーリング、4456馬力はいざどこへ!

中央高速のPAにて7台のスーパーカーと7人の紳士が集まったところで、簡単な自己紹介とドライバーズミーティングです。

メンバー初対面同士の方もいらっしゃいましたし、何と第一回にして、

ブログ記事の呼びかけでお一人の方にご参加いただきました。👏

まずはツーリングルートの説明と、留意事項です。

特に取り締まり関係(オービスの位置等も)と路面状況による車間距離の取り方ですね。

今回のルートは、高速道路、峠道と湖畔道の3つのステージです。

高速道路ではアクセル全開で暴走なんて有り得ないですが、法定速度内で走行車線をゆっくり走るにはパワーを持て余してしまう車達ですからね。

峠道は、上りは2車線で交通量も少ないので、遅い前走車は安全を確保してガンガン抜いていきましょうと。

湖畔道はとにかく車間距離に注意ですと。この日は快晴でしたが気温が低かったので日陰は凍結している場合があり、一瞬でスピンする可能性がありますからね。仲間内で多重衝突なんかしてしまうと目も当てられませんからね。無様に他人様のSNSに格好のネタを提供してしまい晒されますからね。

今回の参加者は全ての方がサーキットでのスーパーカーアクセル全開走行経験者でしたので私も安心して先導車を務めることができました。運転が上手いという意味ではなく、車の限界を超えた時の怖さを知っているという意味です。

ブリーフィングを終えて出発しようと、車のところに戻ると、地味なPAだったんですが、車の周りには遠巻きに人の群れが。。

そりゃそうですよね、普段あまり目にすることもない、スーパーカーが7台も所狭しとトラックの駐車スペースに集まってるんですからね。

私も、メルセデス・AMG GT Sに乗り込みます。

エンジンを始動すると、狭いPA内での注目度はさらに高まる。もちろん無意味な空吹かしをする人は誰もいないんですが、スーパーカー7台のエンジンが始動すると、気持ちが高揚します。

さて出発ですが、AMGダイナミックセレクトを「Comfort」を選択まずは安全第一で。

PAを出て本線に合流、すぐに結構な勾配の上り坂で前方視界良好なのでアクセルを優しく踏み込んでいくと、猛烈な加速による強烈なGで背中はバケットに押し付けられたところで巡航速度モードに移行。

すると後ろから迫力満点のアヴェンタドールが猛烈な加速と密度の高い12気筒のエギゾーストノートを響かせながらやってきました。

ルームミラー&サイドミラー越しに後方を見ていると縦一直線に6台が走っている様は壮観でしたね。さすがに写真は撮れませんでしたが。。

高速道路・峠道・湖畔道の3つのステージを走った後は、コーヒータイムです。

突如、田舎道に現れたスーパーカー7台。お店は貸切状態でした。

コーヒータイム

コーヒータイム

こちらは湖畔に佇む「AMG GT S」です。なかなか絵になります。

湖とAMG GT S

湖とAMG GT S

ドライブ後はとにかく会話が弾んでしまうのを仕切らせていただき、皆で撮影タイムといたしましょうと湖畔のパーキングヘ移動です。

パーキングはちょうど全て空いてたので、横一列に駐車。あまり人気はなかったのですが、我々が駐車場を占拠していたのでご迷惑をおかけしてしまったかもしれません。

この場にてご不便をおかけした方々にはお詫び申し上げます。

湖畔のパーキングにて

湖畔のパーキングにて

写真の手前から3台は、

アストン、ランボ、フェラーリの12気筒揃い踏みです。後方からこの3台についていくと本当にいい音してます。少なくとも音に関しては12気筒は別格ですね。

「アストンマーチン・ヴァンキッシュ」なかなかお目にかかることのない車ですよね。フェラーリ、ランボより間違いなく希少車種でしょう。

この個体は内外装色ともオーナー様のオーダーによるお洒落な組み合わせでこれぞ大人の車の雰囲気でしたね。一生モノの車として大事にされているのがよくわかりましたね。

実はアストンの横に、AMG S63が駐車されていてオーナーの方も連れの女性の方も写真を撮ったりして相当ご興味があったようでお話したかったのですが。。おそらく何か他にもスポーツカーをお持ちではないかなぁとお見受けしたのですが。。もしこの記事ご覧になりご興味あればご連絡くださいね。

そしてここでドローン登場です。

本日はドローンからのショットを最後に一枚。

ドローンからの空撮

ドローンからの空撮

あれれ「AMG GT S」がいない? なぜに?

to be continued

コメントを残す