進化したコンフィグレーターで、488 PISTAを体験。
Ferrari 488 PISTA
のコンフィグが出来る、それも新しいコンフィグレーターが導入されたということで、どんなものかと??
そもそも、車の車種が決まったらまずは、
外装色を決めなければなりませんね。
PISTAは選べる標準外装色は、
16色
フェラーリの定番の赤系が3色、
人気の白は「ビアンコ・アブス」でパール系の白はオーダーとなりますね。
そして黄色は「ジアッロ・モデナ」
黒は2色ありますが、「ネロDS1250」とはどんな色でしょうか。
青系が、4色もありますね。
シルバー系が濃淡合わせて5色です。
- ARGENTO NURBURGRING
- BIANCO AVUS
- BLU ABU DHABI
- BLU MIRABEAU
- BLU POZZI
- BLU TOUR DE FRANCE
- GIALLO MODENA
- GRIGIO ALLOY
- GRIGIO INGRID
- GRIGIO SILVERSTONE
- GRIGIO TITANIO
- NERO DAYTONA
- NERO DS 1250
- ROSSO CORSA
- ROSSO MUGELLO
- ROSSO SCUDERIA
フェラーリV8ミッドシップのハードモデルの系譜、
チャレスト、スクーデリア、スペチアーレ、そして今回のピスタとも
外装の特徴はやはり
「レーシング・ストライプ」かと思います。もちろん有償オプションですがストライプ無しはあり得ないかと。
しかし今回のPISTAでは、白系のボディにはストライプは入らないとのことで、オプションはルーフを黒にするツートンボディのチョイスしかありません。
つまり、今回のPISTAでは白系のボディは少なくなるのでは?と予測されます。
となると、定番の赤が断然多くなるような気がする一方で、
PISTAを購入される方は、基本的にフェラーリ上級者で2台以上持ってる方がほとんどですから、意外と分散する可能性もあるのかも??
コンフィグレーターでまずは気になってるシルバー系でトライです。ジュネーブでは赤と並んで発表されたのが印象的でした。
「グリジオ・シルバーストーン」か「グリジオ・チタニオ」かで迷い、ストライプを入れながら
「ネロ・デイトナ」にして430スクーデリアのような雰囲気のストライプを入れると、これはこれで悪そうに見えながらもカッコイイです。
ブルー系もイイしなあとあれやこれを試しながら、やっぱりこれかなと思ったのは、
赤でした。ストライプの色のチョイスもPISTAは色々あるのですが、やはりこれだなと。
この新型のコンフィグレーター、立体感が強く出ます。光線の反射によるボディラインの写り込みや、まして背景がフェラーリの聖地
「Pista di Fiorano」ですからね。一度行ったことあるなら、行ったことなくてもその場所に自分がいて実車を見てるかのような錯覚。
色々、色を変えて楽しんでいると、偶然にも当メンバーの方が488PISTAの仕様決めでご来店。やはり赤ですかねぇと。
「次回のスーパーカーツーリングは?」との事だったので、
もう4ヶ月経ったし、企画しないとね。