イタリアには行けないけれど。

首都圏もいよいよ緊急事態宣言の解除が見えてきましたね。

やれやれと言いたいところではありますが第二波が心配です、どうなるのかな?? 誰も分からない!

テレワーク、オンライン会議もかなり一般的になったので、以前と全く同じような職場環境には戻らないのは間違いないのかなぁと。

さて、5月8日にFerrariの生産が再開されたわけで、F8もドンドン生産されることでしょう。オーダーされてる方は本当にデリバリーされるのかヤキモキされているかと思いますが第2波さえ上手く避ければ。。

夕暮れ前のフェラーリ本社ファクトリー前

夕暮れ前のフェラーリ本社ファクトリー前

5月18日にはマラネッロのフェラーリ博物館とミュゼオ・エンツォ・フェラーリの一般開放が再開されました。2月24日に閉鎖してからですから3ヶ月近く経っての再開です。

こちらはフェラーリ本社ファクトリー見学にて訪問した時で写真撮影はこの部屋まででした。ここでスマホのカメラにステッカーを貼られます。

本社内ゲスト用の待合室

本社内ゲスト用の待合室

Museo Ferrari、フェラーリの聖地ですから行かれた方も多いかと思います。私は初めて行った時には、埃かぶって展示されているフェラーリにビックリしました⁉️ さすがイタリア、トヨタ博物館と大違いだなぁと。

Museo Ferrari

Museo Ferrari

今回の新型コロナ騒動で入館に当たっては入館者とスタッフを感染リスクから守るために、体温測定、マスク着用、ソーシャルディスタンスの徹底だそうで入館者の数も制限するそうです。

フェラーリなりの粋な計らいだなと思ったのは、医療関係者は今年度中はFree、つまりタダで入館できるそうです。行く暇あればですがね。

ある熱狂的なフェラーリオーナーと電話にて、「工場は再開されたとはいえ当分イタリアへは怖くて行けそうにないね。」と「こんなことなら本社でテーラーメイドやっておけば良かった。そこが残念。」だと。発想が流石だなぁと思った次第です。

早くイタリア旅行に行けるようになると良いのですがね。いつになるのやら。3月10日から仕事も完全休業状態のトスカーナ在住の友人とZOOMにて近況を話してみると、

「Enjoy Home & Drink Italian Wine」ということで12本のローカルワイン・コレクションからなるワイナリー応援企画を行っているとのことで。

ワインは詳しくもなく、それほど嗜むわけではないのですが、イタリアに行けるのもいつになるか分からないので、早速申し込んでみることにしました。

早く安心して海外にも行けるようになると良いですねえ。

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