最高級SUV、ベントレー・ベンテイガに乗ってみた。。
ベントレーの初SUVモデル
「ベンテイガ」
最近、都内でもちらほらと見かけますねぇ。
お顔は一目でベントレーだとわかりますね。
今や新車販売カテゴリーの一番人気のSUVですが、ベントレー・ベンテイガのお値段は、
約2,700万円
こういう車を買う人はオプションはもちろんマストでしょうから、乗り出し価格は、
約4,000万円になるのでは?と思います。
突出したお値段から考えるとラグジュアリーSUVの最高峰であることは間違いナシですね。
サイドラインから眺めて見るとやはり大きいですね。存在感は抜群ですね。
全長は5,015㎜で大きいSUVだなぁと思うアウディQ7の5,052㎜より10センチも長く
全幅は1,995㎜でほぼ2メートル、アウディQ7は1,968㎜で約3センチ大きいです。
このサイズだと都内では持て余しそうですねえ。
このゴールドカラーはラグジュアリSUV最高峰としてのベンテイガらしいカラーかと。高級感は滲み出てます。
それでは乗り込んで見ると、
ステアリングやシートの皮のクオリティやセンターコンソール等、高級感満載です。
あえていうと、メーター周りは意外と地味ねぇ、あと方向指示器レバーとかステアリング裏のパドルシフトとかアウディと同じ部品ですね。☺️
最近の車の趨勢として如何ともし難いのでしょうが、4,000万円出してこれかぁ。。
エンジンは6リッターの12気筒DOHC直噴ツインターボでパワーは
608馬力ですからね。
うーん、ここまでのハイスペックが必要なのかと思いながら、ドライブしてみました。
ボディは重く、鈍重な走りを想像していたのですが、
そもそもパワフル、600馬力オーバーの面目躍如ってところですね。
車が軽く感じるくらいで、コーナーのロールも抑えられていてなかなか良い脚です。ハンドリングも軽快ですねぇ。
これならちょっとしたワインディングで攻める気にさせてくれるかもしれません。
まあ、でもそういう車じゃないんでしょうねぇ。
この車が似合う人は、
かなりの経済的にも時間的にも余裕のある、フリーを実現した人がゆったりとフリーに乗る車なんでしょう。