雪道ドライビングは難しいのに更に難しくするドライバーたち!
関東圏にお住まいの方、
月曜日の雪はなかなか凄かったですね。
通勤大変だったことでしょう。仕事先から家に帰れなくて泊まった方もいらっしゃるかと思います。
この中の一人には出来れば成りたくないですよね?
レインボーブリッジで立ち往生した車が300台とか、
山手トンネルの渋滞で10時間も閉じ込められたのは、これはきついどころかもはや拷問ですね。
私の友人の社長さんは、社員を全て3時に帰したそうです。的確な判断ですね。こういうことがスパッと決断出来る会社は多くはないんでしょうが。
そもそも気象庁の予報もバッチリでしたから、最良の選択は、
- 車で外出しない
- 早めに帰る
でしたね。
でも相変わらずの大混乱で、関東圏以外の人、特に雪国の方からすれば何をやってるのか?って思われるのも無理もありません。
私は、雪道を走るのでスタッドレスタイヤを履いてますが、その日は車に乗りませんでした。
なぜかというと、
都内だとこういう天気になるとわかってても、ノーマルタイヤで出かける頭の弱い人がいるんですね。
そもそもその行為自体が法令違反であることが認識されていないこともあるのでしょうが、
自分が他人様にどれだけ迷惑をかけてるかわかってないですね。
自分は特別だと思ってるんでしょうか?
雪国だと全ての車がスタッドレスタイヤかチェーン装着車ですから交通量が多い幹線道路で進路を妨害するような車が発生することは稀です。
それでも動けなる車は坂道でいます。これは坂道の勾配と積雪量で一概には言えませんが、
アウディ・オールロードクワトロにブリザックだと無敵だと断言しておきましょう。
現行のA6オールロードクワトロは本当に完成された乗り心地でフロントシートはメルセデスのSクラスと比べても遜色ないです。
また燃費がいいんですよね。高速ならトルクフルなエンジンでストレスなくリッター15キロで走れます。
でも都内だと、自分は走れても前の車がスタックして追い越せない状況が頻発するのと、ノーマルタイヤの車にぶつけられる恐れがありますからね。
特に逃げ道がない高速道路や橋やトンネルは要注意です。一旦止まってしまうと、降雪が続いている中で再発進するのは、さらに難しくなってしまいます。まぁこれもコツがあるんですけどね。
雪道の上り坂ではまずは大型トラックが止まってしまい、その後続車が停車して対向車が来ないタイミングで追い抜きをかけるもその車も動けなくなるという状況はよく見かけます。
寒い雪の中でぶつけられて事故処理するなんて真っ平御免ですよね。
渋滞の原因を作るような法令違反のドライバーあるいは運送会社に対しては、厳罰をお願いしたいです。
いつまでたっても学ばない人たちばかりですから。