京都宇治にて日本文化に触れ、平等院で円への縁がつくのか!!
まずは、フェラーリのベッテル選手
F1オーストラリアGPでの優勝おめでとうございます。
久しぶりの優勝ですね。長かったなぁ。まあそれだけメルセデスが圧倒的な強さを誇っているわけですがね。
さて本日の本題ですがその
メルセデス・ベンツSクラスで、
東京から京都宇治までのロングドライブを敢行したわけですが宇治での目的地は、
「平等院」
私は南門近くの駐車場「平等院前宇治駐車場」(700円)にてパーキング、平等院の南門まではほんとに歩いてすぐです。
平等院については、はるか昔の高校時代となりますが、山川の日本史教科書で習いましたよねぇ。
元々は、平安時代に栄華を極めた藤原道長の別荘だったところを、息子の関白藤原頼通によって
永承7年(1052)、寺院に改め創建されました。
さらに、治承4年(1180)、以仁王を奉じて平家追討の狼煙を上げて挙兵した源三位頼政が自害した場所でもありお墓もあります。
しかしこれを契機として源頼朝の挙兵、義経を中心とした源平合戦、平家滅亡そして鎌倉幕府による武家政治と続くわけですから、歴史ロマンですねぇ。
このシンメトリーの建物は美しいですね。あいにくの雨模様でしたが、おかげで空いてて鳳凰堂の内部拝観ができました。混むと相当待つようなのですが、待ち時間なしで拝観できたのは非常にラッキーでした。
そしてこの内部には、平安時代を代表する仏師、定朝の作である
「本尊阿弥陀如来像」があり、その有難さに手を合わせてきましたよ。
平等院で連想するのはやはりこの
鳳凰堂
10円玉の裏側の。
そうですね。10円玉の裏側ではなくて実は平等院鳳凰堂が彫られている方が、表だそうです。知らんかった!
10円玉は必ず財布に入っている硬貨ですよね、一番使う硬貨とも言えますねぇ。
でもあなたが一番好きなお金、もちろんドルではなくて日本円でしょうから、
一番欲しいお金=貨幣は硬貨ではなく紙幣の方ですよね、そうです、
一万円札
その裏面には、鳳凰像が。
このお札はたくさん欲しいですよね。。誰しもがこのお札に好かれたいですよね。
こちらの裏面に描かれているのが、
まさに鳳凰堂の屋根の鳳凰像です。現在屋根の上にある鳳凰像は複製です。
実物は国宝として敷地内の博物館「鳳翔館」にありました。この鳳凰像は2体あるのでガラス越しではありますがじっくりと拝見させていただきました。
このモダンで超おしゃれな鳳翔館では他にもドラゴンボールの筋斗雲に乗ってるかのような
「雲中供養菩薩像」など様々な貴重な宝物=文化遺産を見ることができます。
いやあなかなか良いものを見たなあ、体験できたなあと思ったんですよ。でも、
さすがに東京から車を長時間ドライブして見に行くほどのものかと言えば、微妙だなぁと、さすがに遠かったのでねぇ。。
でもねぇ、聞いてもらえますかね。
早速のご利益があったんです。東京に帰ってから月末に備えて銀行口座残高のチェックをしていたら、想像もしないところからの意外なほど大きな金額の入金が!!
えっ、なにこれ。夢ではないよねと。
これは鳳凰像のご利益なのか??
間違いなくご利益でしょう。信じるものは救われる。