宇治といえばお茶、中村藤吉本店で抹茶スイーツを味合う
東京から「メルセデスS300h」での長距離ドライブ編、まだ宇治でしたね。
前回の平等院で日本文化と歴史ロマンに触れた後は、お楽しみのスイーツタイムです。
宇治といえば、
「お茶」ですが、
有名なお茶屋さんがいっぱいあるのでどこに行こうかと迷ったんですが、駐車場もあるということで向かった先は、
「中村藤吉本店」
なかなか風情のある立派なお店構えですね。
こちらのお店は、安政元年(1854)開業で、勝海舟から賜った「茶煙永日香」を家訓とし、
代々「誠実」を旨として真に味わい豊かなお茶の提供を本義としているそうです。何か期待が持てそうじゃないですか。
駐車場はお店の裏側にあるのですが、なかなかの広さでした。メルセデスSクラスはもちろん、メルセデスGクラスでも大丈夫な広さです。
ただしこのお店の前の道は上の写真で右から左への一方通行ですのでお店の前まで車で来ると裏手の駐車場に入ることはできませんのでご注意ください。
さてお店に入ると、待ち時間の案内が45分
紙に名前を書いて待つこととしますが、すでに先約が20組近くも!!
寒いのでテラス席なら順番が早く回って来るようでしたが、店内のお席をひたすら待つこととします。
普段の日でそれも雨にもかかわらずこの混み具合です。
実際に1時間近く待ちました。ディズニー並です。待ち時間は併設されている商品の売り場を見たりお庭を眺めながらゆっくりと。。
待ち客を見てみると、かなりの外国人、それもアジア系のお客さんが多かったですねぇ。
やっとお店に入れてもらいオーダータイムです。店内は和と洋が調和したお洒落な空間でした。
とにかく
待ちくたびれてお腹が減ったので、きつね抹茶うどんをまずはオーダー。
さすがにうどんに練り込まれた抹茶の味は私にはわからなかったですが、油揚げが美味しかったです。
小腹を満たして
抹茶スイーツへ、甘さはかなり控えめで大人の味です。
お茶は七種類の茶葉をブレンドした門外不出の中村茶、香ばしくて美味しかったですよ。
お土産にお茶を買おうと思ったんですが、種類も多くて決めきれない!!
ざっと見ても、以下の八種類です。
中村茶、煎茶、煎茶くき茶、かぶせ茶、玄米茶、くきほうじ茶、玉露、玉露くき茶
お腹も満たされたので、とにかく神戸へ向けて出発です。