急な英語での会議!仕切れとのMissionどうする?
仕事や日常生活で英語を使う機会って確実に増えてますね。
それは大都会の大企業で働く人だけでなく、地方の観光都市のみならずこんな田舎までと思われる場所までやってくる外国人観光客を相手にビジネスする人にとっても。
明らかにいろんな業界・業種で英語が必要不可欠になってきています。
東京の街を歩いていても最近は外国人だらけで、東京メトロの迷路のような地下街で迷っている外国人もよく見かけます。こういった時にスマートに助けてあげれたら素敵ですね。我々も海外の見知らぬ地に行くと同じ思いをしますから。
ところが、
偏差値70以上の一流大学卒でも我々世代だと、ほとんど喋れない人が大多数です。ただし皆さん、
「Reading」と「Writing」は出来ます。
まあ、中学・高校・大学と10年も英語を習ったわけですが、我々の頃は基本的に英語の
「読解」が出来る人が、英語が出来るという評価でしたからね。
この状態で社会に放り出されても以前は困ることはなかったのですが、
最近は会社がある日外資に買収されたり、外国人が入社してきたり、英語の使用が義務付けられたりと大きく環境は変化しましたね。ここで要求されるのは、
「コミュニケーション能力」としての英語で要求されるスキルは、
「Speaking」と「Listening」
この2つですよね。今更ながらですが。。私は英語があまり出来ないのですが、
特に「👂 」ここに難有りですね。
英会話教室や教材も若い頃から色々試してみたのですが、不真面目でいい加減な性格でどれもうまくいかず。。
そういった中で、最近気楽に出来て効果あるなあと個人的に思ったのが、
Apple Music
ミュージックの「For You」からポップヒッツをよく聞いているのですが、歌詞が出てきますよね。
曲を聴きながらネイティブの英語のスピードで何という「Word」を発しているのかが非常によくわかります。
とにかく日本語への変換しての意味は考えずに英語のWordに集中します。
これをしばらく続けていて「Radio」の「BBC WORLD SERVICE」を聞いていたら、うーん入ってくる入ってくる。
電車の中やランチ時間での学習には気分転換にもなってもってこいですよ。
さてそんなある日、
世界的な大企業と商談することになり、先方の日本法人の本社にてミーティングをすることになりました。
事前に内容については英語の資料を送ってほしいとのことでしたので、こちらは優秀な同僚にお任せしました。
しかし先方からの返信メールには、
「なお当日のミーティングは全て英語にてお願いします」のフレーズが。。
社内はちょっとしたパニックです。「どうしましょうか?」とそりゃやるしかないでしょと言ったところ、
英語喋れる者がメンバーにいないので、
「仕切りお願いします」
え、俺?
実際のところの能力はないので、ここは実践的なスキルで乗り越えるしかないなぁという覚悟を決めて。。
to be continued