フェラーリ250 GTOの話。

先日、63年式250GTOが5200万ポンド(およそ76億円)で売却されたとのニュースが流れました。

ご覧になった方も多いかと思います。

シャーシNo.4153 シルバーボディーでボンネットに黄色い横方向のラインが入ったあの車です。

この個体、64年のツールドフランスに出場後55年間無事故であったことが高い評価を得た理由だと言われていますが、どうなんでしょうか?

「それって、単に事故らない程度にしか走らないでガレージで寝かせていただけなんじゃない?」

なんて声も聞こえてきそうですが、グッドウッドや250GTO 50th Anniversary tourなど結構色々なイベントに積極的に出ていたように思えます。

買い取ったのは自動車関連部品会社を営んでいる方のようなので投機目的でガレージにしまいこむことは無いと思いますが…

いくら景気がいいとはいえ高すぎますよね 🙄

250GTO、オークションでも二桁億円以上がもはや当たり前の相場になってしまいましたよね。

確かに市販車のデザインの中でも最高ですからね。

4台GTOを同時保有していた松田さんって凄い!

250GTOの1号車でもあるS/N 3223に始まり…

250 GTO(S/N 3445)

250 GTO(S/N 3445)

スウェーデンのナショナルカラーのS/N 3445

250 GTO(S/N 3505)

250 GTO(S/N 3505)

ペール・グリーンのS/N 3505

250GTO 増上寺にてフェラーリ60リレー

250GTO(S/N 4675)

GTO 63/64とも呼ばれるS/N 4675まで!!

惜しげも無く、皆に披露してくれていましたよね。

そういえば、今でもひっそり国内に本物の250GTOをお持ちの方がいるそうですね…

250GTO!日本で出会ってみたいですよね〜 😆

 

Midas

コメントを残す