フェラーリオーナー、原点回帰の車選びとは!?

またもやの緊急事態宣言!

飲食業、観光業、旅客業の方々は本当に大変だろうと思います。できる範囲で個人的な外食を増やし、新幹線、飛行機、ホテルを利用してますが以前よりビジネスで国内外へ出かけることは激減しましたね。

ZoomやWebexでの商談も今や主流となった感がありホントどこでも仕事ができる様になりました。実際にまずはお会いしないと高額な商談は出来ないものと思っていましたが、社内でも車内からでも仕事ができます。

Sクラスの後席シート

メルセデスSクラスの快適な後席シート

車内での電話会議は、

メルセデスSクラスは最高ですね。

電話の相手はこちらが移動中の車内だと100%気づきません。他の車で走行中に着信すると相手から「移動中ですか?」とか「折り返しましょうか?」と言われますが、Sクラスの車内の静粛性はオフィスより上?かも。広い後席を使えばデスクワークも密を避けたランチも可能です。キャンピングカーも良いですが、ハイウェイを高速で移動することは出来ません。新型コロナによるニューノーマルの時代になってある意味、自宅より究極なパーソナル空間である車の使い方も今まで以上に広がったと感じるのは私だけでしょうか。

私の周りのフェラーリオーナーの方々は本当に車好きで車に乗るのがそもそも好きな方々ですからフェラーリ1台のみ所有という方はいらっしゃいません。フェラーリのみならず他ブランド含めた複数のスーパーカーを持ち、用途別に普段乗りの車を何台かお持ちでなかには20台以上とか、サーキット専用車のみならずレーシングチームをお持ちの方もいらっしゃいますので本当に世間は広いです。

欲望に限りはありませんが、現実的に自分にとっての幸福を考えた時にフェラーリのチャレンジレースに出れれば良いのですが、スポット参戦が良いところかなぁと。それを目指すにしても、腕を磨く必要があるし、その練習に大事なフェラーリをサーキットでガンガン走らせて酷使するほどの財力はない。

昨年、開催した富士山ブランチにおいての3ペダル車の乗り比べで試乗した

マツダ・ロードスター、アバルト124スパイダー、トヨタ86

アバルト124 Spider

アバルト124 Spiderとマツダ・ロードスター

富士山麓のワインディングをスティックシフトを操作しながらのアクセル全開走行は衝撃の楽しさで「これだ!」と。

免許取り立てで毎夜毎夜、地元の峠道を走り回った若かりし頃を思い出しました。

そこでこの3車の中で私が一番気持ち良いと思ったロードスターをオーダーしました。

グレードが色々あるんですねえ。

パーティーレース仕様のNR-Aは魅力的でしたが、通勤にも使いたいのでパス。気に入ってレース参戦するなら買えば良いかと。

次に一番軽くて安価なグレードのS、安全面の装備に見劣りがありこれもパスと。

結局、全部載せのRSというモデルをチョイス、乗り出し価格が

400万円!

ロードスターの新車乗り出しは300万円ほどのイメージでしたが、結局下のグレードに私が必要なオプションを入れると最低でも350万円にはなるようです。

まあ、新車1台の価格がちょうどフェラーリのオプション代金ほどかと思います。チャレンジレースのレンタカーでのスポット参戦が約500万円と言われてますから(車が無事ならね、炎上させて3000万円の請求が来た人もいるそうです。)

非常に安いと感じてしまう自分は麻痺してるのかな? 納車が楽しみだなぁ。

富士山ブランチ開催、原点回帰で3ペダルを楽しむ!

NDロードスター