空飛ぶ車いよいよ実用化?

このブログの読者の方なら、車はもちろん飛行機好きも多いかと思いますが、

あなたも私も可愛かった子供時代、トミカのミニカーで遊びながら何故かそのまま車が飛んでしまうって経験ありませんか?

こんな車あればいいねって思った常識に囚われない自由な発想が出来た時代。歳をとるとどうしても常識というバーを置いてしまいがちですね。

しかし空飛ぶ車が、まさかホントに実用化される時代がくるとは??

先日、イギリスの航空ショーで登場です。

名前は、「リバティ」でオートジャイロです。オランダの会社、PALーV社によって製造されています。

このリバティーは固定翼の代わりに回転翼を備えており、後部にプロペラを搭載しています。その回転翼は、プロペラが空気中を回転する気流で揚力を生み出し、わずか90メートルの滑走路から離陸できるそうです。このリバティーは2人乗りで、500kmの航続距離を持ち時速180kmで飛行可能です。

なんといっても、車のように運転したい場合は、回転翼、プロペラ、テールローターをわずか10分で折り畳むことができるそうです。

そして自動運転技術を使ったドローンより確実に言えるのは、車の運転免許証と飛行機の操縦免許の2つでこの車?飛行機?を楽しめるようになる事です。

2020年には最初の顧客に「リバティ」がデリバリーされるようですよ。

気になるのは、やはりお値段ですよね。

2タイプあるそうで、ユニークなインテリアとエクステリアを備えたパイオニアバージョンのお値段が、

$599,000

6600万円ってところですかね。

スポーツエディションが、

$399,000

4400万円ですか。

これ本当に、空陸両用ならある意味ホントに安いですね。渋滞知らずだし。

日本でもどこかが代理店やるのかなぁ。ちょっと長めのビデオですが、何か夢がありますね。

 

ご購入はこちらを

空飛ぶ車いよいよ実用化?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    公道走行は無理でしょうね。まして飛行はご法度です。空き地で遊ぶラジコンみたいな使い方ですね。

    1. 管理人 より:

      米国・欧州では認可に向けて動いているようです。2つのライセンスを担保する事でドローンより可能性が高いとのことです。と言っても自由に離陸着陸ができるわけではないでしょう。

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