MAX織戸さんとランボルギーニ・ウラカンSTOに乗ってみた!
ランボルギーニ
Huracan STO
前回試乗してその醍醐味をひと通り味わったわけですが。
Lamborghini Huracan STOでアクセル全開可能?
ランボルギーニ芝にて
「ウラカンSTO特別試乗商談会」が行われたので参加してきました。
今回の参加資格は、スーパーカーオーナーで買う気がある人ってことでした。😊
この商談会の目玉は、あのレーシングドライバーの
MAX織戸さんとご一緒にウラカンSTOの試乗ができることなんです。
しかしその当日は生憎の雨というより雪予報で。。
どうなることと思いつつもディーラーさんからは中止の連絡もないので雨が降りしきる中、雪に変わらないことを祈りつつ行ってみると。
まずは織戸さん登場、男前でした。ご挨拶も早々に、私は着席して目の前の大きなモニターを見ながら、
なんと織戸さん自らのランボルギーニ・ウラカンSTOのプレゼンでした。贅沢な時間ですね。
如何にSTOがヤバい車かよくわかりました。いやあこんな車もう出ないよなぁと。
今回の試乗コースは、35キロほどで所要時間は40分ほどの以下のルートです。
芝公園から首都高に乗ってC1を時計回りして八重洲線から台場線のレインボーブリッジを経て辰巳PAにてドライバー交代して芝まで戻ってくるルートです。
この試乗ルート、MAX織戸さんが最初にドライブしてくれるものと思っていたら、私が先でした。
いやあ、横に初対面のあの有名なプロドライバー乗っけて大雨の首都高ですよ、それもプリウスではなく
ウラカンSTOですからね。いやあ、とても怖くて踏めませんでした。とにかく安全運転です。事故って怪我でもしてもらってはシーズンが控えてるし大変なことですからね。Yahooニュースになるのも間違いないですしね。
辰巳PAでドライバーチェンジです。いやぁ、ドライ専用ともいえるタイヤで踏めるなんてほんとすごいなぁと。「雨で残念だねぇ」とのことでしたが、車内で色々お話を伺うこともできて本当に有意義な時間で楽しかったですね。織戸さん、ありがとうございました。
まさに公道を走れる「レーシングカー」ですね。このような車は最後となるのかなぁ? 織戸さんによるとこのままのタイヤでプロドライバーなら富士で1分43秒切るかな?って話でした。
無事にディーラーに戻ったところで緊張で喉も渇いたので、オレンジジュースを頂きながら、
「お見積りタイム」です。
既にオーダー済みの友人によると、
5000万円オーバーとのことでしたが、この車の内容を考えると安いとも言えます。そこでオプションは削るに削っていくらになるのか?
外装色は、無償カラーの「Grigio Lynx」を選択、
内装色は、STO TRIM Sportivoアルカンターラバイカラーです。「Giallo Belenus」黄色ですね。
ホイールはマットブラック、リアカメラとリフティングシステムは公道を走る上で必要かと。
出来上がりはこんな感じで、「他にないですよ、なかなかいいじゃないですか」とセールスマン氏と盛り上がって。。
いわゆるカーボン系のオプションや外装色のオプションカラーやツートンを省いた結果のオプション代金は、
約150万円(消費税込み)
車両本体が、
4125万円(消費税込み)
つまり、
4275万円(消費税込み)
これに税金が、120万円
と
諸費用が、約30万円
支払い合計は、
4420万円(消費税込み)
税金がおよそこのうち、
510万円
消費税と自動車環境性能割、いわゆる取得税ですよね。地方税とはいえ典型的な二重課税ですよね。
ウラカンSTOの4400万円は
ポルシェ911GT3の3000万円と比較すると高いが、
2台買っても、7400万円か。
ってことは、
Ferrari SF90と同程度なら、こっちの組み合わせの方がいいなと思ってしまったのは私だけ?