メルセデスSクラスでロングドライブ敢行!東京から宇治まで
春の行楽シーズンが本格的に到来するわけですが、
「車でのロングドライブ旅行」
車好きなら家族の反対があっても強行したいところです。何と言っても交通費安くてお財布に優しいし、機動的にスケジュールを変更できるところが車での旅行の魅力ですね。
さて今回の最終目的地は、港町「神戸」で「京都の宇治」にも途中寄っちゃおうと思ってます。
使用する車は、
「メルセデス・ベンツ S300hロング」
都内某所の立体式駐車場からいざ出発です。
さすがに広さでは、アルファードやベルファイアなどのプレミアム・ミニバンには負けてしまいますが、
メルセデスのエアサスによるシルキーな乗り心地はまさに空飛ぶ絨毯のような感覚、そしてドライバーとパッセンジャーを包み込むシートも最高です。特に後席はリクライニング(フルフラットとはいきませんが)ができますので果たして長旅となるパッセンジャーの反応はいかがなものとなるでしょうか。
とにかく4人フル乗車での片道500キロ近くの旅となります。
今回は、宇治までの道のりをレポートしたいと思います。
まずは「東京IC」から東名高速道路に入る前にガソリン、軽油を満タンにします。はい、使用するSクラスはディーゼルハイブリッドです。
そもそもメルセデスのSクラスに乗る人でガソリン代を気にするのかと言った場合、おそらくほとんど気にしないでしょうね。この手の車に乗る人はガソリン代ももちろん全て会社の経費なので(笑)。
それではなぜ、ディーゼルハイブリッドなのか?
航続距離が長いからですね。ノンストップでどれくらい走れるのか!
普通の車なら満タンで600キロが良いとこじゃないでしょうか。
片道500キロだと渋滞等もあると微妙ですね。どうしても給油したくなりますね。ノンストップで宇治まで走行するのも可能なのですが、今回は同乗者もいるのでSAにぶらりと寄りながらの旅となります。
とにかく、朝の午前7時半に東名高速道路の「東京IC」を通過して「海老名SA」で軽い朝食
そのあとは「御殿場JCT」から新東名高速道路へ、
とにかく走りやすい道路ですね。雨の中でもスピードが出てるように思えないのでスピードの出し過ぎには要注意ですが。覆面パトカー天国とも言われている高速道路ですからね。
確認しただけでオービスも数箇所ありました。2枚目の警告看板が出たあと比較的すぐにありますが、最新式のオービスなのでNシステムのようにも見えるのでここも要注意です。とにかく先頭を走らず地元ナンバーについていきましょう。ちなみに私はレーダー探知機は使わない主義なので。
こういう状況で前車への追従走行はメルセデスのクルーズコントロール
「ディストロニックプラス」が非常に有効ですよ。
パッセンジャーはどうかと言うと後席シートモニターは左右がそれぞれ独立しているため、一人は映画、もう一人はテレビとそれぞれ付属のワイヤレスヘッドホンで視聴タイム、飽きたらスヤスヤと寝息をたてて寝てましたね。運転が辛いとムカつくもんですが、そこは「ディストロニックプラス」のおかげで余裕の対応です。
新東名高速道路から伊勢湾岸自動車道を目指すのですが、ここで問題が発生!!
新東名高速道路の「浜松いなさJCT」から「豊田東JCT」のルート、2016年の2月13日に開通したそうですが、ナビに存在しないんです。1年前とはいえ、2016年の9月に買った車ですからねぇ。
これは1年に一回のナビの更新のタイミングの問題らしいですが、自動車メーカーさんはグーグルで対応するのか否か考えて欲しいですねぇ。
実はフェラーリ488のナビとメルセデスSクラスのナビは同じです。メルセデス・ベンツ・ジャパンさん、フェラーリではナビなんて基本使いませんからね。そこで勝負しないでくださいね。
ナビ上の道なき道を走るのも嫌なので(しかしビーコンの情報だけは入ってくるのもややこしい)、ナビの指示通り、
「浜松いなさJCT」から「三ケ日JCT」を目指し東名高速道路に入ります。
新東名高速道路から東名高速道路に入ると、道路の古さは隠しきれませんねぇ。道路幅も路肩も狭いし舗装は悪いにもかかわらず追い越し車線の実勢速度は新東名高速道路と変わらず交通事故のリスク要因は高いと思われました。
そして伊勢湾岸自動車道へ、
名古屋周辺は高速道路網が充実していますね。道も新しくて綺麗だし、東京ほど混んでいない。やはりこれもトヨタ自動車を頂点とする産業構造を支えるための物流の効率化の恩恵なのでしょうねぇ。
「四日市JCT」から東名阪自動車道へ、
「御在所SA」にて早めの昼食は、もちろん尾張三和の名古屋コーチンを使った親子丼を食べましたよ、
美味しかったですねぇ。帰りも食べようかなぁ。。
そして「亀山JCT」から新名神高速道路へ、
ここは渋滞多発路線で、工事渋滞してました。ここでも「ディストロニックプラス」は大活躍で、30キロ以下の「のろのろ運転渋滞」だと完全に自動運転で一息いれる休憩タイムとなります。怖いのはバイクのすり抜け運転くらいですが、雨ということもありオートバイは皆無だったので。。
新名神高速道路から「草津JCT」を経て名神高速道路へ
そしてすぐに「瀬田東JCT」から京滋バイパスへ入ります。
目的地の「宇治東IC」へ到着です。
約450キロの旅となりました。
なかなかの長旅でしたが、意外に疲れてないなぁが正直なところ、一般道に出て向かった先は、
世界遺産でもある宇治の
「平等院」
一度行ってみたかったんですねぇ。
平均燃費は、「16.7キロ/リッター」でした。
復路についてはこちらの記事です。
メルセデスS300hで1000キロ超をドライブ、その結果はいかに!
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