富士スピードウェイのショートコースでマクラーレン570Sの実力を検証!
天気のいい週末のサーキット走行は最高のお楽しみですよね!
昨日のブログに続きます。
気の合う仲間が集まり走りまくるこの会ですが、参加者は様々な言語を話すバラエティーに富んだ紳士たち。
人種は違えど共通して言えることは、皆さんとにかく走るのが大好きなこと。
参加者は20名程度なので、わりとゆったりとしています。
ですから、走行セクションの合間やフリー走行の際に各社が持ち込んた試乗車で走行することができます。
今回、コーンズモータースさん、マクラーレン東京さんが試乗車をご用意くださいました。
もちろん参加した紳士の皆さまは、万が一の試乗車全損でも一括お買い上げ可能な背景をお持ちの方々ですし、実際にこの場で商談からの御成約に至るケースもあります。
マクラーレン東京さんのご厚意により570Sのサーキット走行をさせていただきましたので報告します。
以前のブログで掲載した車両と同じものです。
ショートコースで6周走りました。
最初の2周は、ギアをオートモードで走り、残りの4周をマニュアルモードで走りました。
いや~、速かったですね~!!
計測はしませんでしたが、私の腕でもサクッと35秒は切ったんじゃないかな 😆
オートモードでは、車との意思の疎通が取れないまま不完全燃焼で2周終えましたが、
マニュアルモードは、完全に思ったままのフィーリングで気持ちよく走れました。
車両のコントロール性はかなり良く思い描いたラインをトレースできます。
ロールもなく、ガシッと地面に張り付いたような感覚で走り、コーナーで外に膨らむことも全くなかったです。
直前に乗った、某ライバルメーカーのラグジュアリー系のFRスーパーカーと比べるとまさにその差は歴然としています。
数値上のスペックや価格帯も近接している両車でしたが、目指す方向性が全く異なるので購入検討の際に比較対象にはならないことが明確になりました。
まさにサーキットでのベストラップを出すために作られたようなマシーンですね!
最近のフェラーリは若干大人しく感じていましたが、マクラーレンと比べるとまだまだ粗削りな感じがしますね。
無駄な装飾のない簡素な内装と思っていたのですが、よく見るとオプションのBowers & Wilkinsのスピーカーが装着されていました!
ダッシュボード上部の中央にB&Wのアイコン的な『ちょんまげ』トゥイーターがピョコっと付いているのが可愛らしかったですw
写真撮り忘れましたが、B&WのHPに詳しいことが出ていましたのでご覧ください。
やっぱりドアが跳ね上がるのがいいですよね~♪
結論!マクラーレン570S恐るべし‼
運転が上手くなくてもそれなりのタイムが出せるのではないでしょうか!?
しかしサーキトでこの車の性能を全て発揮させるとなると相当な腕が必要となりそうです。
奥が深い車ですね。
本コースでの走行も体感したかったなぁ 😉
カッコいい動画があったのでシェアします(^_-)-☆
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=0mv6OnB9-OU&w=675&h=405]
市街地での試乗の記事も併せてどうぞ。
Midas