フェラーリとポルシェで2番勝負!まずはジムカーナで!

一昨日、昨日からの続きで富士での走行会での記事となります。

フェラーリ vs ポルシェ

イタリアとドイツという違いはありますが、世界中のレースにおける存在感は甲乙つけがたいですね。

今回の富士スピードウェイ・ショートコースの貸切走行会では、タイム計測もあるしポルシェも多かったですからね、フェラーリオーナーとしてはポルシェ軍団のタイムを意識しないわけにはいかないですね。

私の組は、ランチャ・デルタインテグラーレ、フェラーリ488スパイダー、ポルシェ997ターボS、マクラーレン570S

そして私のフェラーリ488GTBの5台です。このポルシェ・ターボオーナーは前回は458スペチアーレでの参加だったのになぁ。。

全体ではイベントの参加者(ドライバー)は21人、車は一人で3台の車をローダーで持ち込んだ人もいたので30台くらいでした。

タイム計測したのは、富士スピードウェイの駐車場P7に作られた特設ジムカーナコースとショートサーキット

下の写真はP7での特設ジムカーナコースのスタートラインに並んでいる様子です。

走行会での同組の車たち

走行会での同組の車たち

コースは35秒ほどで1周するもので、スタートしてすぐに反時計回りの小さなオーバルを周り、その後時計回りに大きなオーバルを1周、左に90度ターンしてRのキツいスラロームをへて車をストップエリアのコーンの中に完全に停止させるというものでした。

フェラーリ488GTBでトライしてみると1速から3速まで使うようなコースでしたから、トップスピードも100キロ以上のテクニカルなコースでした。

走行するにあたってですが、ワンスマの広場トレーニングとコーンズ主催の雨の中でのドライブ経験が非常に生きましたね。

読んでない方はこちらをご参考に

フェラーリ488GTBの限界に挑戦!ワンスマ広場トレーニングにて

フェラーリ488の雨天限界性能!フェラーリ市販車史上最速??

この日はドライ路面でのチャレンジですから車のコントロールがウエット路面よりはるかに容易でした。

Ferrari 488GTBマネッティーノは、「RACE」を選択して走行、2本走りました。

5台中トップタイムは、プロのレーシングドライバーが乗るマクラーレン570S。。

これはしょうがないですよね。2番手が私のフェラーリ488GTB

結構良いタイムだったので、488スパイダーの方とフェラーリ488同士で写真撮りましょうということになり富士山を背景にパチパチ撮ってました。

フェラーリ488GTBと488スパイダーの揃い踏み

フェラーリ488GTBと488スパイダーの揃い踏み

絵になるよねぇと話ししていたら、別組の車たちもやってきて、その中のフェラーリ・カリフォルニアT・HSも入れてパチリと。

フェラーリ488スパイダー、488GTB、カリフォルニアT

フェラーリ488スパイダー、488GTB、カリフォルニアT

3人で盛り上がってたら、そこにコーンズさんの12気筒モデルのフェラーリGTC4 Lussoが登場、並べましょうと。

カレンダーに使えるかもねぇとか言いながらねぇ。。

フェラーリ現行モデルの揃い踏み

フェラーリ現行モデルの揃い踏み

別の角度からの写真です。

フェラーリ4台

フェラーリ4台

フェラーリ・オーナーたちで盛り上がっていると、別の組のポルシェ911勢が来て、特設ジムカーナコースをガンガン走ってます。

ちょっとタイムを見に行ってみると、結構リードがあったので、余裕余裕と思っていたのですが、写真を撮り終わり見に行ってみると、

( ̄◇ ̄;)

ポルシェ991 GT3のタイムがどんどん進化して軽く抜かれてました。

フェラーリオーナー同士でこりゃいかんなぁということで。フェラーリの沽券にもかかわるなと、そこで再度タイムアタックを敢行です。

マネッティーノは、勝負の「CT OFF」で一本、

マネッティーノ「CT OFF」

マネッティーノ「CT OFF」

そしてさらに勝負で「ESC OFF」でもう一本

マネッティーノ「ESC OFF」

マネッティーノ「ESC OFF」

ダントツの良いタイムが出ました。

私の腕だと「CT OFF」が「ESC OFF」よりちょっと速かったですが、ポルシェ991GT3だけでなくマクラーレン570Sのトップタイムも抜き去りました。

結局この日他にも色んな車がタイムアタックしましたが、

ジムカーナセクションにおいては、

先週のコーンズイベントに続き、フェラーリ488GTBがトップタイムでした。👏

まずはポルシェに1勝。

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