ロールス・ロイス新型ゴーストの内覧会へ。
Rolls-Royce
新型 GHOST
すでにご覧になった方もいらっしゃるかと思います。。
10月5日に天王洲アイルにて内覧会ということで出かけてきました。
気持ちの良い日でしたが最近この辺りで新車の発表会がチョコチョコありますねぇ。
TYハーバーはバレーパーキングがあるので休日はドライブデートの定番コースですね。
さて今回の開催場所は、B&Cホール
中に入ると参加者は、少ない!
さすがロールス・ロイス、完全に密を回避です。
新型ゴーストは10年ぶりのフルモデルチェンジ「ポスト・オピュレンス」=「脱贅沢」の哲学により華美な装飾を排したミニマリズムの極みと言うことだそうです。
一同、ウェイティング・ルームから奥まった殺風景な倉庫の奥にある会場に誘われます。そしてそこでは不思議なゴーストの世界観、なんて言うんでしょうかね。車名のGHOSTやフライング・レディの幽玄な世界観を表現したイントロダクション。
そしてそのあとは会場の反対側のモニターの映像を見て先ほどのイントロがあった場所を振り返るとそこには、音もなく背後に登場した
新型ゴーストが鎮座してました。一同おおっと、なるほどまさにゴースト!
顔つきはもちろん一目でロールス・ロイスと分かりますが新型は精悍になりましたね。
このロールスの象徴とも言うべきフロントグリル、パンテオン・グリルですがイルミネーションが光ってます。
こんなのが夜の高速で後ろから来たら、それだけで煽りだと言われませんかね?
このグリルですが光のグラデーションを表現するために凝った作りになっていました。さすがロールス・ロイスだなと思った次第です。
このボディカラーも写真では白に見えますが光の当たり方でグレーにもソリッドにもメタリックにも見える奥深い不思議なカラーリングでした。
こちらはベースモデルから17cmホイールベースを延長したEXTENDEDボディです。ショーファー必須かと。
後席の広さはマイバッハ並みです、しかしオウナードライバーが所有するならロングホイールベースのGHOST EXTENDEDは必要ないかなと。こちら行く人ならやはりPHANTOMへ行きたいところです。
ミニマリズムと言う言葉はこの車には当てはまらないかと思います。
EXTENDEDの後席です。
トランクも相当広いです。奥行きがシャンパングラスセットのオプションを入れなければゴルフバックが縦に入りそうです。
試乗車があるようですから、ご興味のある方はロールス・ロイスのディーラーをお尋ねすると良いかと思います。
新型モデルは4輪駆動になりましたからね、魔法の絨毯の乗り味はどう変わってるのか、変わってないのか興味は尽きませんねぇ。
メルセデスもSクラスが新型モデルを発表しましたからね。こちらも経営資源を高級車に振り向けるそうなので今後の展開が楽しみです。
ラグジュアリーカーの最高峰であるロールス・ロイスとマイバッハの乗り比べも機会があればやってみたいなと思っております。