潜入!フェラーリ・ポルトフィーノ!ワールドプレミア!!
全国のフェラーリファンの皆さま!
行ってきましたよ~!
Ferrari Portofino
(フェラーリ・ポルトフィーノ)
WORLD PREMIERE!

ポルトフィーノ ワールドプレミア
フランクフルトモーターショーでの一般公開に先駆け一足お先に顧客向けにお披露目です
場所は、イタリアのポルトフィーノ。

ポルトフィーノ
素晴らしい景色の田舎の港町です。

ポルトフィーノ
『世界の真珠』と称えられる最高級リゾートです
7月上旬に、カリフォルニアの後継にあたる新型GTのワールドプレミアをポルトフィーノで行いますとの案内がありましたが…

ワールドプレミアの案内第一報
まさか会場の地名をそのまま車名にするとは思いませんでしたね~
先月発表されたwebでのデザイン画は賛否ありましたが、はたして実物はどうでしょう!?

Ferrari Portofino
以前フェラーリの新型車が公開されるまでの流れを書きましたが…
今回はwebデビューが少し早めでしたね~
まずは発表会場を見てみましょう!

メイン会場
発表のメイン会場は、ポルトフィーノの湾に浮かべられた特設水上ステージです
街のいたるところに跳ね馬の旗がありました
街全体が会場であるため、ポルトフィーノへの一般車両の乗り入れは厳しく制限されていました。
ポルトフィーノのあるリグーリア州の全面協力によりなし得たことですが、こういったところにもイタリアでのフェラーリのパワーを感じました
ワールドプレミアのゲストは船かシャトルでポルトフィーノの街にエントリーすることになります。

船で会場入り
なかなか雰囲気があって盛り上がりますね~

ワールドプレミア水上ステージ
正面の舞台に向かって座席が配置されています。
今回、世界中からフェラーリオーナーがざっと見るだけでも800人以上は招待されたと思います。
日本からは10組ほどの招待客が駆け付けました。

エンジン模型
ゲストの皆さんが着席し終わり、しばらくすると舞台にはエンリコ・ガリエラ氏が登場

エンリコ・ガリエラ氏
挨拶に続き、水上ステージ製作について説明

水上ステージ製作概要
次に、Micheal Leiter氏からはポルトフィーノのテクノロジーについての説明がありました。

Micheal Leiter氏
さらに、Nicola Boari氏から製品全般の説明が…
長い長い説明に眠気が…
説明が一通り終わると、会場の照明が暗くなり…
ポルトフィーノのムービーが流れます!
光と音の演出にテンションは最高潮に!!
クライマックスと同時に舞台のスクリーンが開き…
フラッシュとともにポルトフィーノの登場です!
背景にポルトフィーノの街並みが現れる粋な演出
Rosso Portofinoと呼ばれる深みのある赤の外装色がとてもスポーティーですね。

ガリエラ&ベッテル
なんと、運転席からは現在ドライバーズチャンピオンに一番近い男!セバスチャン・ベッテルが!
そしてフェラーリCEOセルジオ・マルキオンネ氏が登場し、毎度の愛想のない挨拶を…
相変わらずの黒い丸首セーターです(笑)
ディナーは、ポルトフィーノの湾に面した地上広場に、テーブルを設置した着席スタイルでした。
フードポルノは恥ずかしいのでもちろんナシです。
地上の会場にはロッソ、ビアンコ、グリジオの車が展示してあり間近に触れて見ることが出来ました。
ビアンコイタリアの車はクローズ状態で展示。
リアガラスと、トランクの段差が微妙な感じです
リアセクションの屋根が低くなった印象です。
グリジオチタニオはオープン状態で展示。
新世代ステアリングですね
10.2インチ・タッチスクリーン画面のインフォテインメントシステムが導入されています。
フレームレスミラーになりましたね~
後部座席は大きな変化はなさそうに感じました。
会場の雰囲気によって車の格好よさが割り増しになった分を差し引いても、なかなかいいですね~
食事が終わる頃には発表会場だったステージにはソファセットが設置され照明の雰囲気も変わり…
女性DJ のプレイで水上クラブに様変わり
ポルトフィーノの街並みがレーザービームや赤いライトで照らされとても賑やかな夜になりました。
ベッテルと会話も出来てサインも貰えましたよ
早速YouTubeに模様がアップされてましたよ
とにもかくにも大満足のイベントでした。

土産のミニチュアカー
次回は、引き続き行われたマラネロでのフェラーリ70周年イベントの模様を報告しますね
これからも『現時点で日本一リアルかも知れないフェラーリブログ』を発信していきたいと思います。
こうご期待を!!
Midas
国内最速のフェラーリ新情報をいつも楽しみにしております。
カリフォルニアのクラシカルなデザインは賛否両論ありましたが、ポルトフィーノは誰がなんて言おうと格好良いですね。
確かにリアガラスとトランクの段差だけは気になりますが、何か空力的なメリットがあるのでしょうか?
日本で実物に対面できる日が楽しみです。
コメントありがとうございます!
ポルトフィーノ、実物はかなり全高が低く格好いいオーラが出ていましたよ!
フェラーリの場合、発表会では車高を落としていることが多いので国内で登録された車両が手元にきて少しがっかりすることはあります。
ですが、やはり格好いいと思いました!!
リアガラスとトランクの段差には、くぼみの部分があり雨の日は水の排水が気になるところではありますが、フェラーリなので何らかのメリットがあるのだと思います。
日本での発表会も楽しみですね~♪
引き続き、面白い情報があれば発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。