驚愕のフェラーリ70周年セレブレーション・パーティー@両国
10月12日から始まった
フェラーリ70周年記念ジャパンラリー
今回は両国国技館で行われたフェラーリ70周年celebrationパーティーの様子をお伝えします🍸
既にメディア向けに行われたセレモニーの模様がWeb上にアップされていますので、自腹で参加のオーナー目線でイベントの様子をお伝えします😁
最初に感想から言うと…
良くも悪くも驚きの連続でした!!
まず、celebrationパーティーの参加者ですが…
『フェラーリ70周年ジャパンラリーの参加者』
『3万円のパーティー券を買って参加の方』
の2つのパターンに分かれます。
参加者はざっと見た感じ300人くらいかな~🎵
平日に3万円のパーティーは集客キツいですよね。
普段フェラーリのパーティーで見ない顔ぶれもチラホラ参加していたので広く募集したのかな?
国技館のアチコチに巨大スクリーンが設置されコンサートホールの様なライトアップがされています。
大相撲観戦で使う升席などは撤去されて、フードやドリンクのカウンターが設置されていました。
中央には土俵を模したステージがあり、ベールに包まれた車らしき物体が! 中身はもちろん…😉
食事はまさかの立食で、フィンガーフード主体のビュッフェスタイルでした😭
料理の監修はミシュラン星付きフレンチレストラン『NARISWA』のオーナーシェフの成澤由浩氏。
久々の仲間との会話に夢中で、あまり料理に集中出来ませんでしたが一つ一つが美味しかったです🍴
何故かカレーや牛丼まで出ていましたよ~😅
一応ラリー参加者には、背の高いテーブルと椅子がreserveされていましたが、友人が来たら自分だけ座ってる訳にもいかないので実質立食となります。
せめて、翌朝早くからラリーに参加するメンバーだけは、時間をずらすか別にスペースを作ってフルサーブの着席ディナーにして欲しかったよなぁ…
立食は落ち着かなくて、ラリー前から疲れました😵
ムービーがスクリーンに映し出され、フェラーリジャパン社長リノ・デパオリ氏からの挨拶、マラネロ本社のエンリコ・ガリエラ氏からのビデオレター、ディータ・クネヒテル氏の挨拶の後に乾杯🍸✨🍸
しばらくして成澤シェフから挨拶がありました。
その後、大相撲の行司として活躍された第34代 木村庄之助氏の呼び込みがあると会場が暗くなり派手なライトアップやレーザービームに包まれます🌠
土俵上のヴェールに包まれた車両にも光線が!
なかなか幻想的ですね~!!
そしてついに世界を周ったあの黒のラ・フェラーリ・アペルタが日本でもアンベールされました!
女人禁制の土俵上に、女性名詞の定冠詞がつく黒いフェラーリが姿を現すと大歓声があがりました!
正確には簡易土俵ではありますが、実にチャレンジングな試みですね~👍
途中、さながら映画『トロン』の様な発光する衣装を身に纏ったダンサーが暗闇の中で分身したり重なり合ったりといった斬新なショーがありました🎵
これは迫力もあり、なかなか良かったですね~✨
そして以前ブログで話題にもした待望の土産です!
ジャン!!
えっ!? これだけ😅??
70周年の冊子と、どうやら風呂敷のようですね…
ちょっと大風呂敷を広げちゃったって意味かな😁
3万円のパー券での参加者は冊子のみでした。
中身はマラネロで配っていた物と同じでした。
唯一の違いは表紙の日付とJAPAN表示だけです。
これは、かなり期待外れでしたね~😢
皆さん「御布施キツい」、「これはちょっと酷いよな~!」とか「政治資金集めのパー券を買わされた感じだよ!」などと口々に文句を言っていました。
場所の意外性や舞台演出はそれなりに斬新さがあっておもしろかったですが、それを差し引いて考えても参加費3万円は確かにちょっと微妙かなぁ😅
そして、ラリー参加者の負担金の割合が多い分もう少し差別化をはかってもいいように感じました…
もっと色んな意味でFJ には頑張って欲しいですね❗
次回は、引き続き翌日から行われたラリーの様子を紹介いたします🍀
乞うご期待を!
Midas
いつも楽しく拝見させて頂いております。
やはりフェラーリにとって日本市場は世界と比べれば小さいのと、日本人の忠実な国民性を少し甘く見ているのでしょうか?
海外の方はダメなものはこてんぱに叩きますし、スパッと切り捨てるのに対し、日本人は我慢強いですね。
少々顧客を甘く見ても日本人はまたフェラーリを買ってくれると慢心している様子が見受けられるような気がします。
フェラーリはクルマそのものを買うだけでなく、フェラーリのあるライフスタイルを買う!と言われています。
フェラーリを購入することによって得られる何ランクも上の世界を会社としてもっと提供してほしいですね。
続編も期待しております。
コメントありがとうございます。
日本向けの車は最初から付いてくる強制オプションも他の地域に比べても多いみたいですし、日本人は大人しいから受け入れると思っているのでしょうね…
まさに、おっしゃる通りで、フェラーリのあるライフスタイルや、特別な体験を期待してフェラーリを購入するということをよく理解して欲しいですよね。
楽しく拝見させて頂いております。
私は妻と2人でパーティーだけの参加でしたが、呆れました。
NARISAWAには伺ったこともありますが、まさか、パスタとカレーの専門店に変わっていたとは思いませんでした。FJの予算が限られていたのでしょうが、6万払って、あれでは……
FJからアンケートが届いたので、正直に、回答しました。
FJのイベントは、増上寺までは良かったのですが、最近は儲け主義が目立ちます。
コーンズが総代理店の時代の方が、はるかに、マシでしたね。
今後は参加しないと思います。
コメントありがとうございます。
色々と残念な思いをされたことと思います。
ご夫婦で参加の友人も「あれで6万円だったら、温泉宿に行ったほうが良かった」と話していました。
どうしても最近のフェラーリは拝金主義に走っているように見えてしまうのはbulscroさまだけではないと思います。
上場した以上、フェラーリが株主に重きを置かざるをえないのは理解できますが、顧客あってのブランドであるという事を肝に命じておいて欲しいですよね…
昨今、どんな大企業であっても、顧客対応を誤ったがために大炎上するという事例はいくらでもあります。
フェラーリのファンとしてはブランドイメージを落とす前にどうにか変わって欲しいと願っていますが…
コーンズは昔のイメージからすると、本当に親切になったと思います。販売店として顧客に真摯に向き合っているのだなと感じます。
フェラーリに限らず、これからも様々なクルマの話題をしていけたらと思いますので、よろしくお願いします。
こんにちは。
先日の70周年記念ラリーに、親友が参加した者です。
まさかの立食とは驚きでしたね。
両国国技館という場所柄、ちゃんこ鍋でも振る舞われたのかと勝手に妄想しておりました。
参加費3万円の元を取るために沢山食べる方が居て、カレーライスが全員に行き届かなかったとか。
ブログの写真を拝見させていただきますと、会場の雰囲気は新車発表会にしては少しだけ豪華な装いでしたね。
ラ・フェラーリ アペルタって、日本国内の各地で既に走っている写真が各SNS等でお見掛けしていたのですが、改めてアンベールって不思議な感じですね。
フェラーリ70周年記念イベントという事で、F1日本GPが終わったばかりの、ベッテルやライコネンがSPゲストで登場すると勝手に思っておりましたよ。
イタリアの70周年記念イベントでは、ジャミロクワイがSPゲストだったとかネットニュースで拝読しておりましたので、
両国国技館という場所柄、Konishikiによるハワイアンショーとか、フェラーリならではのゲストの、
河村隆一、熊川哲也、ジローラモ、石田純一、所ジョージ、ビートたけし、等ゲストでは来られてなかったのでしょうか?
手土産はフェラーリの風呂敷とは粋ですね。
次回のブログも期待しております。
親友にも参加者目線ならではの、意見をしっかり聞いておきますね。
コメントありがとうございます。
せっかくのナリサワ、立食は残念でした。
マラネロで、ジャミロクアイ観てきましたよ。
あのイベントは、かなり良かったです!
今回、フェラーリジャパンに対し直接ないし間接的に様々な厳しい意見がオーナー達から寄せられたと思います。必ずやフィードバックされると信じて今後のイベントに期待しましょう!